始めに・企業とは多面体であり、多様な人材の集合体です。企業は雇用の創出、価値の再生産、イノベーションの創出、地域社会への貢献等、色々な社会的な役目を持っていますが、特にこの10年は環境保全の推進役として強く求められてきました。所が今、この企業あり方そのものが問われています・・・ではどうしたらいいのでしょうか? 企業は狭い部分の最適を追求するのではなく、会社全体や社会との調和を尊重し、世の中に貢献する広い視野に立った経営こそが今求められていると思います。利益は企業にとって目的ではなく、条件であると言われますが、企業の利害関係者との共生を促進する事こそ企業の再生の突破口が有るのではないでしょうか・・・ 風の強い5月13日PM1:00から本社研修室において、トヨタ自動車社会貢献部の大洞GMをお招きして企業の社会貢献について講演をして頂きました。心うたれたのは1935年に制定されました豊田綱領:産業報国・温情友愛・報恩感謝です。親栄会もトヨタさんの御指導のもと少しでも近ず来たいものだと思いました。 6月5日はとよたクリーン活動に参加しますので皆さま参加のほどお願いします。
親栄会会長・高島