13/ 病院編
1)MAC911
通常はお世話になることはないが、万一、病気にかかったら、McMaster Universityの病院がある。
筆者の息子(当時2歳)が、ちょうど中耳炎(留学中にはその子供に結構あるらしい。)にかかったので、病院の急患センターへ。
血液検査、X線検査、などをしてくれて、結局:中耳炎と分かる。
支払いを済ませて、薬は、ドラッグストアへ、簡単な解熱剤は常時処方箋なしでも購入可能。
なお、ここでの会話は、大変慎重になるので、細かいことも載っている電子辞書、
あるいは、MAC大病院内の日本語ができるスタッフをお願いするのが良い。
通常は、ホームドクター、にお世話になるが、これは、大学のスタッフに紹介してもらおう。
さて、病院に掛かった費用は、全て、(日本で入ってきた)旅行保険へ、請求可能なので、
領収書は、しっかり取っておこう。薬局で購入した細かいものも大丈夫である。
2)薬について
欧米で薬局に売っている薬は結構強いので、風邪薬なども、あまりおすすめしない。
風邪やおなかの薬程度は、日本製を持って行くことをおすすめする。
成田などの空港でも売っているので、出発時でも調達は楽である。
万一、欧米製の薬を使う場合は、量を減らす、いつもより大量の水で服用する、など、
胃に負担が掛からないようにするべきである。
実は、日本から尋ねてきた、義母が、カナダ製の風邪薬を服用したら、胃が大変なことになったことがある。