きよこの日記

勿忘草

杖の効用

2012-01-28 15:50:07 | Weblog
例年一月に東京ドームで開催される『東京国際キルトフェスチバル」の最終日に行ってきた。
今回はいろいろあってとうとう最終日になってしまった。安全を確保するために杖を持って出かけた。

会場に近づいても、あまり広告が目に入らず、日にちを間違えたのかと思うくらい人は少なく
広告も目に入らず、少々不安になった。
回転ドアーを入るやいなや、若い方が声をかけてくれた、「エレベーターをご案内しましょうか?」

これにはとても驚いた。昨年はエレベーターを願ったら、少々いやな顔をされて、でも案内はしてくれた覚えがある。

会場も最終日だから混雑を予想していたが、今まで来た中で、一番すいていると思うくらいの人で、どこもゆっくりと見ることが出来た。
おもてなしキルトのブースでは、キャシー中島のトークや作家がそれぞれのところにおいでになり、モラの中山先生も御自分のところでいろいろと説明をなさっていた。
作品も癒しの淡い色使いで統一し、とてもいい雰囲気を出していた。
古くて新しい手芸も説明しておいででした。

又、その近くでは藍染を使う、黒羽さんが、小物にファスナーのつけ方、キルトのさし方など、基本的な説明を判りやすく
説明してとても参考になった。
私のキルトの先生がお若い頃、黒羽さんのところで、キルトをはじめられたのだが、その後、意見があわずやめられたということがあり、私たちの中では黒羽さんのことはご法度だが、彼女はそれなりに、研究熱心だと感じた。
いいところは取り入れたい。
そのお話の中で、ミシンの送りがねを下ろして・・・・とあったので、蛇の目ミシンのブースで送りがねの下ろし方を教えてもらい、フリーランスでキルトをする体験もしてきた。

実り多い今年のキルト展!

そして、上りもエレベーターを依頼すると、案内してくれた若い女性が、途中、トイレの御用はありませんかと
聞いてくださり、関係者のみ使用のトイレに案内して下さり、その間、待っていますからと言われ、本当に
恐縮した。

今回見得も外聞もなく杖を持っていって本当によかった。これ実感です。

今朝は雪

2012-01-20 08:44:28 | Weblog
乾燥33日ぶりのお湿りが雪!

昨日、昨秋に申し込んでいた植木屋さんが、3人で手入れをしてくれたのでほっとしている。
一日違いでラッキーだったと綺麗になった庭を眺める。
刈り込んだ植木にぼつぼつ雪が積もりだし、寒いことを除けばいい雰囲気。

刈った枝を今日処分してくれるそうだが、大変だろう。

私たちも昨年から楽しみにしている今年最初の所沢落語会が今晩あるが
車は出さないでタクシーで行こうと思う。

昨年の3.11の地震の後、3.19日だったと思うがコマツ座のチケットを持っていたが
帰りの足が心配で帰宅難民になってはいけにと行くのをやめたことを思い出す。


2012年の幕開け

2012-01-02 11:18:38 | Weblog
当たらしい2012年もあけて二日目。
年末から来ていた娘夫婦も元旦に帰り、二人の静かな日々に戻った。

好きなマラソンが連日放映があり、彼らを取り巻くドラマがあちこちで展開されている。
多くの期待を背負って走る選手の皆に、持てる能力いっぱいを生かして、悔いのないレースをしてもらいたいし、期待している。

5日は主人の誕生日。
その日からデイケアーが始まり、又その日の予定が誕生会、多くの方々にお祝いをしていただけそう。

子供たちからはプレゼントが届いている。
早速着られるダウンのコートや長いマフラーなど。81歳。

私の今年の予定は今、手がけているモラを完成させ(今月中)、カレンダーキルトを始めたい。
すべてにサンタクロースが図案化されていて、楽しいもの。夏までに出来る事を願っている。

それには健康を維持しなければいけないが、最近何をしてもすぐに疲れ、二つのことを続けてはできない。
一度充分休憩してかでないと、次には進めない。
本当に年齢を実感している。