伊坂幸太郎氏の「重力ピエロ」を読みました。 遺伝子のことを取り上げながら、家族、血縁についての物語でした。 謎の部分はあまりひねったものはありませんでしたが、内容はとても面白く読めました。 特に最後の章はじっくりと読ませます。 最後に引っかかることが1つだけ。 「春は何のために生まれてきたのだろう?」っていう疑問だけが残ってしまいました。 これからの人生があるからいいのでしょうか??