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3月10日

2018-03-11 18:43:25 | Weblog

『安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名』
署名して提出してきました。

戦う国を放棄するか、アメリカの属国になって戦う国として
戦争抑止力を強めるか。
どちらが戦争を回避できるだろうか?

日本はプルトニウムを大量に保有しています。
それをして核戦争を叫ぶのは短絡的すぎますが
日本政府が原発を諦められない一番の理由は
プルトニウム保有量の多さを持って
軍事大国たり得ると言う事ではないでしょうか。

3月10日は「東京大空襲」があった日です。
それでも降伏しない日本に、アメリカは核爆弾を落としました。
その絶望的な破壊力に日本は降伏し
アメリカは、その偉大な破壊力に歓喜しました。

日本人は戦争の愚を思い知り
憲法9条に「戦争の放棄」を謳い、不戦の誓いを立てました。
それが今、アメリカと共同歩調を取り、戦う国に変わろうとしています。
自民党は そのための法案を次から次へと可決させ
日本を変える準備をしてきました。

本当に その方が戦争を回避出来るのだろうか?
米国の歴史は好戦的で、もともと入植者が先住民を戦って追い出して出来た国。
戦争のあり方も、先制攻撃を捏造し、反撃としての討伐を謳い、
相手国を完膚無きまで叩きのめしてきた国だ。
その好戦的な国と共同歩調を取らざる終えないほど
属国に成り下がってしまったのか?
ましてや戦争により何百万人も殺された相手国にだ。

いったん走り出したら止まれない
止まらないのではなく止まれない事を
とても怖く思います。

どんなに軍備を強化しても
核爆弾を迎撃できる力は今は有りません。
核爆弾を何発か落とされたり
原発を破壊されたりすれば日本は終わりです。
勝ち負けの問題ではありません。

戦わない国では無くなっても、戦いたくない国である事は間違いないと思います
戦争の愚を繰り返さないためには、どの道が良いのでしょう?

情報網が発達し、各国の事情も個人のレベルで把握できるこの時代に
やはり戦いながら生きる道しかないような、そんな野蛮な生き物なのでしょうか?
人間という物は。