しかしながら、飲食業同様、2年以上前に比べれば回復は半ばといったところでしょうか。
相変わらず、テレビを見ながらパソコンに向かっている時間が多いのです。
昼のBS・CSは名画・名作が目白押しですね。ついつい見入ってしまいます。中でも、既に
数十回は観ている筈の作品の魅力を改めて感じています。
一例を挙げましょう。
西部劇の傑作と考えている『リオ・ブラボー』。
ジョン・ウエインを大根役者と切り捨てる方も少なからずいるようですが、それは間違いです。なかなか渋い俳優ですよ。
あの作品で彼を支える男2人、ディーン・マーティンとリッキー・ネルソンも見事。ガンファイトも楽しめますし、何と歌も上手い!(歌手ですから当然ですが)
そして、紅一点のアンジー・ディキンソンの魅力は脚線美だけでないことは言うまでもありません。文句なし、でございます。
全141分、飽きることがありません。監督ハワード・ホークス、見事な腕前です。
・・・と書いてきて、来春から紫紺倶楽部が復活出来たら、ぜひ、筆者が登場する回のテーマに、映画を取り上げたいと考えております。
名作、男優、女優、乗り物、名セリフなどなど素材はたくさんございます。さぞ熱が入ることでしょう。
ちなみに、本日は同じく名作『捜索者』を観ました。こちらはジョン・フォードの傑作。一分の隙もない作りながら、随所にユーモアも感じられます。本場アメリカでは数ある西部劇の中で第一位に評価されております。見事!の1語に尽きるのでございます。
紙数が尽きてしまいました。映画についてのコメントは他日、お目に掛けたいと存じます。
事務局 嶋 丈太郎
携 帯 090-1702-5076
メール shimajyo.oripro@nifty.com
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