痛快西部劇『荒野の七人』、悲恋ものの秀作『哀愁』、涙なくして観られぬ『五つの銅貨』、
雄大な景色も堪能できる『大いなる西部』、邦画からは『八甲田山』などなど。
BSもCSも観るべき作品が実に多いのですねえ。
知人と電話をしていて、要件が済んだ後に脱線して映画談議になり、『五つの銅貨』の話で大いに盛り上がりました。ダニー・ケイの家族愛をタテ糸に、有名プレーヤーが醸し出す演奏の場面をヨコ糸に、大いに涙腺を刺激される作品です。
筆者が１４年余り続けてきた紫紺倶楽部、間もなく中断が２年になりますが、再開の暁には
ぜひとも映画もテーマに選びたいものです。
事務局 嶋 丈太郎
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