ころころのブログ

主に行政書士・宅建の試験に関してお話します。

宅建1問1答

2010-03-19 14:13:22 | 日記
宅建の平成21年度の第3問を例にしますと、


Aは、Bに対し建物を賃貸し、月額10万円の賃料債権を有している。この賃料債権の消滅時効に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、誤っているのはどれか。

Bが、賃料債権の消滅時効が完成した後にその賃料債権を承認したときは、消滅時効の完成を知らなかったときでも、その完成した消滅時効の援用をすることは許されない。


正しいです。


解説は、解答そのままです。


消滅時効が完成した後にその賃料債権を承認したときは、消滅時効の完成を知らなかったときでも、その完成した消滅時効を援用することは許されません。


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