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秋月のBL & BLOG

秋月です。21歳の男性。趣味の自作歌詞を投稿したり、普通の記事を書いたりしています。えへへ。

BL台本『まともな選択』 

2021-01-29 22:00:00 | 台本
『まともな選択』
作者・鹿川綱吉

《あると便利な音源》
・携帯電話の着信音

★攻め
☆受け

ーーーーーーー

★あ、目が覚めた?裸になって友達の部屋で寝るなんて、えろいな〜

☆えぇ!?うわ!なにこれ!

★僕が君をここに連れてきたんだよ。

☆なんで?服は?どこ?

★服は脱がせて君の手の届かない所に置いたよ。

☆なんでそんなこと…みるな!

★僕ね、お前のこと、友達だと思ってないからさ。

☆はぁ?

★恋人だと思ってるんだ。ずっと前から好きだったんだよ。何をするにも冷静で、勉強も運動も出来てイケメン。そんなお前に惚れてさ、ずっと僕のものにしたいって思ってた。
それなのに彼女なんか作りやがって…

☆な…なんで…

★今日一緒に温泉行ったでしょ?その時にさ、お前の身体をずっと見てたんだけど、白くて腹筋もあって、下のアレも大きくて、余計そそられたよ。

☆んだよ、とりあえず拘束解けよな…
それに俺には彼女がいるんだよ!
男同士とかありえねぇし。
今日のことは黙っててやるからよ

★残念、解きませーん。
ほら、四つん這いになって尻向けて?

☆はぁ?そんな事するわけ…

★この携帯がどうなってもいいの?

☆お、おい!それは…

★嫌だよねぇ?大切な彼女との写真も、LINEも全部あるんだもんね笑

☆わかったよ!なりゃいいんだろ!

★偉いね…やっぱり冷静でカッコいい…
 凄く可愛いお尻だね。すべすべ♡

☆触んな!くそっ!

★これ何かわかる?

☆注射器?ヤクブツか?やめろ!

★薬物?(笑笑)そんな物騒な物じゃないよ。これは媚薬だよ?媚薬。

☆なんでそんなもん持ってるんだよ!

★君を壊すために買ったんだよ?早速使ってみよっか。まずは君の大事な所に…。

☆うぅ、やめろ、痛いぃ、くっ!

★(笑笑)痛かった?でも、ここは喜んでるみたいだよ?次はお尻にも媚薬入れちゃおっか?

☆あぁっ!やめ…はぁ…
 熱い…変な感じがする…

★本当にエロいな…お前。

☆こんな奴なんかと友達にならなきゃ、よかった…

★あ?お前、それどうゆう意味?

☆友達にならなきゃ良かったよ!

★はぁ?今ので頭にきた。
罰としてお尻ペンペンするから。

☆や、ごめんなさい!ごめんなさい!

[パチン](何度も)
※この時、☆は喘ぎ続ける


★あ〜ぁ、お尻赤くなっちゃった。
お猿さんみたい(笑笑)

☆それ以上言うな…(喘ぐ)

★せっかく四つん這いになってるなら、ここの穴も攻めるね

☆いま…触ったら…だめ…

★ほんとはローションとか使ってあげたいけど、急だったから無いんだ。直でするね。指一本入るよ。

☆うぅ…

★あぁ!締め付けないで。

☆もぅ…許して…

★グリグリ〜

☆あっだめっ!

★指増やすよ?

☆ああっ!やば…い…から…

★凄い敏感だね笑
そろそろほぐれてきたし、僕の入れてあげるね

☆はい、お願いします…(陥落)

★もう堕ちちゃったんだ…可愛い♡
まずは口で舐めてよ。「お願いします、僕を気持ちよくしてください」って想いを込めて、ほら!

☆はい、(舐める)

★そうそう、もっと強く

☆はい(強く舐める)

★あ〜気持ちいいな、美味しい?

☆美味しいです、

★よし、終わり!じゃあ入れるね…

☆お願い…痛くしないで…

★わかった、ゆっくりね

(入れる)

☆あっ…くっ…入って…る…

★お前の中あったかいな…
凄い締め付けてくる…

☆大きい…うぅ…(いく)

★え?いっちゃったの?まだ入れただけなんだけどな〜

☆ごめんなさい…

★お仕置き考えておくね笑

【携帯電話の着信音が鳴る】

★あれ?電話だ?お前の携帯が鳴ってるよ。んー?ルナちゃん?

☆あ、僕の…彼女だ…電話出ていい?

★うーん、してもいいよ?
 その代わり、僕がお尻突いててあげる、

☆え…

★ほら、早く電話に出なよ…
 彼女さん怒っちゃうよ?

☆はぁ…はぁ…わかった……
(電話に出る)

☆もしもし?ルナちゃん?ごめんごめん…

(★なんだ、電話に出ると余裕そうだな、よし、思いっきり突いてやる!)

☆明日は何か予定がぁっ!くっ…はぁん…

(★何これ笑 面白いじゃん)

☆何でも…ないよ…?うぅ…
 じゃあ明日はどこああっ!くっ…
 はぁ…はぁ…
 ルナ…ちゃん、本当に何でも無いんだ
 で、美味しそうなお店をさがあっ!して、おくかうぅ…気持ちいい…

(★もっと突いてやろ…)

☆あっ!くっ…うぅ…はぁ…気持ちいい…お尻…気持ち…いい…のぉ…
ちが…ちがう…からぁ…

(★そろそろ終わるか)

★出すからな…覚悟しろ…

☆い…いく…もう…だめだめ…
ああー!!!!!!

【通話が終わる】

★お前の感じてる声、全部彼女さんに聞こえてたんじゃない?

☆はぁ…はぁ…彼女に…フラれた…
気持ち…悪いから…もう…別れるって…

★ふーん、だろうね。あんな声を電話で聞かされたら、誰でも別れるよ。

☆気持ち…よかった…

★ねぇ、彼女にフラれたんだよね?
たった数分の出来事で振る彼女とさ、これからもお前を奴隷として使う僕。
どっちと付き合いたいの?

☆これ…からも…俺を…奴隷として…
使って…ください…お願い…します…
ご主人様…

★うん、まともな選択だね…
続き、しよっか?
君が従順な奴隷になるまで、
躾けてあげるね。

ー終ー『まともな選択』





BL台本『乱れ咲く躶』

2021-01-27 18:00:00 | 台本
「乱れ咲く躶」
作者・鹿川綱吉

あると便利な音源
・ハサミの音
・シャッター音
・ローションの音

攻め・☆
受け・★

第1場面「勤務後の罠」

☆先輩〜おつかれさまです!

★お疲れ。

☆今日も凄い繁盛してましたね〜疲れちゃいましたよ〜

★店長が勝手に店の広告出したからな。

☆それにしても、先輩凄い大人気ですね〜いつも指名されてるじゃないですか〜

★まぁ、実力だよ、実力。

☆本当に憧れちゃいますよ〜

★お前も頑張ればなれるさ。ところで喉乾いたから、飲み物淹れてきてくれ

☆はい、分かりました。僕も話疲れちゃって。お茶、淹れてきますね〜

(☆先輩は僕の物なのに…女性ばっかり。だから今日、こっそり睡眠薬を持って来たんだ…先輩が僕しか愛せなくなるように)

☆先輩〜淹れてきましたよ〜

★悪いな。(ゴクゴク)あーうまいな〜

☆先輩〜接客のコツってあるんですか〜?
僕、ホストなのに、会話が苦手で〜

★うーん、そうだな。まずは話を最後まで聴いてあげる事かな。中には、愚痴だったり、相談してくるお客さんもいる。共感をしてあげながら、最後まで聴いて、的確なアドバイスを教える。俺らにとっては、小さな言葉でも、お客さんにとっては人生を救う言葉になるからさ。

☆なるほど…

★うん、経験だよ。うーん、、、
[★が眠くなる]

☆先輩〜?どうしたんですか〜?

★悪いな、今日は特にお客さん多かったからな、眠くなってきたわ[眠そうに]

☆先輩??

[★が寝る]

(☆この睡眠薬、高かったんだけど、凄い効果だな…こんなに早く効くなんて…ふふっ…先輩の寝顔かわいい〜♡ 楽しみにしてて下さいね?先輩♡)

第2場面「後輩の家」

★ん?ここは…?

☆先輩〜おきちゃったんですか〜

★お、お前、う、うわっ!

☆先輩が暴れるといけないから〜ベッドに括り付けましたよ〜

★ほ、解けばか!

☆嫌ですよ〜せっかく先輩と楽しめるのに、解くわけないでしょ〜?

★なっ…貴様…

☆僕、先輩が好きなんです。あ、勿論、恋愛で。ですよ?

★はぁ?

☆僕が好きって言っても、「はいはい」とか「ありがとよ」しか言わないじゃないですか〜?

★それが何だ!

☆だから僕がどれほど先輩が好きか、身体で教えてあげようかなって思って。

★やめろ!

☆うーん、まずは服なんて要らないよね〜

★はぁ?触んなぁ!

☆しまったな〜キツく拘束しちゃったから、服を脱がせられな〜い

★くっ![対抗する]

☆これで服を切っちゃいますね〜

★ハサミ…?待て、やめろ!

☆動かないで下さいよぉ〜?

[ハサミの音]

★お前…ホストなら服の大切さ分かるだろ!

☆上着切っちゃった〜

★覚えとけよ…

☆次は〜シャツだね〜

[ハサミの音]

★やめろ!頼む!

☆あ、胸が見えちゃったね♡ 
 先輩の胸可愛い〜

★見るなバカ!

☆次は〜下も脱いじゃおっか〜

★下はやめろ!上なら何してもいいから!
 やめ…ろ…[抵抗]

[ハサミの音]

☆あれ〜?先輩のパンツ、ピンク色なんですか〜?かわいい♡

★悪いかよ!

☆しかも〜何でここ、山になってるの〜?

★嫌だ!うるさい!

☆後輩に拘束されて〜服チョキチョキされて〜興奮してるんですか〜?♡

★くっ!いい加減にし…ろ… 
 興奮するわけないだろ!

☆そ〜なんだ〜、じゃあ確認するよ〜

★あ、おぃ!

☆先輩〜元気になってるじゃん♡

★殺せ…殺してくれ…

☆先輩の、完全に剥けてないんですね

★店長に…言うぞ…お前…

[シャッター音]

★なっ!!!?

☆そんなことしたら、この写真、お客さんにばら撒きますよ〜?

★く…くそ!うぅ…

☆仕事では先輩の方が上ですけど〜こっちの大きさは、僕の方が上みたい♡

★黙れ…くぅ…

☆先輩苦しそうですね〜

★お、お前…何した?熱い…

☆やっと効いてきたんだ〜先輩が寝てる間に媚薬を飲ませてみたんですよ〜。先輩も、先輩のも、苦しいはずだよ♡

★はぁ…はぁ…

☆先輩〜僕にどうして欲しいんですか〜

★はぁ…はぁ……て欲しい。

☆え〜?聴こえないですよ〜

★鎮めて欲しい…

☆あ、先輩壊れた♡

★頼む…鎮めてくれ…

☆何でして欲しい?

★お前の…手で…

☆も〜先輩しょうがないな〜

★あり…がと…
 はぁ…はぁ…

☆先輩〜これ何か分かりますか〜?

★ろ…ローションか…?

☆そう、これを先輩の大事な所に…

★うわっ!冷たっ!

☆ビクンってなった〜笑
 先輩かわいい

★くっ…はぁ…はぁ…
 そんな…塗り込むなぁ……

☆気持ちいい?

★気持ちいい…

☆先輩〜足開いて〜?
 できる限りでいいよ〜

★こ…こうか?

☆うん、じゃあここもローションを…

★うわっ!そこは…汚いから…
 やめろ…そんな…ところ…

☆簡単にほぐれちゃったね♡
 先輩が壊れるまで永遠と攻める続けるから覚悟してね♡

★仕事…まで…なら…あっ♡

☆仕事?先輩〜明日先輩は仕事ないですよ〜僕が店長に言って休みにしてもらいましたから〜

★なに…勝手なことしてんだ…

☆僕に口答えするんだ〜。ここの指、3本に増やすね…

★ああっ♡ うぅ…気持ちいい…

☆先輩はもう僕のペットだよ〜。
これからは僕が稼いで先輩を養うから〜、
先輩は身体で僕に愛を捧げてね♡


(☆それから僕と先輩は身体で交わり続けた。先輩は完全に壊れてしまった。先輩は僕だけを見るようになった。女性に興味が無くなり、ホストも辞めた。あなたが、この話を聞いている今も、僕は何処かで、先輩を犯してる)

「乱れ咲く躶」
ー終ー