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カモ科・淡水ガモ類の情報

2024年07月28日 | 鳥のミニ図鑑

淡水ガモ類・・・日本では13種、本州以南には冬鳥として渡来。雌は周年地味な色をしている。雄のエクリプスも地味な色。

《参考》

🆙・ キンタの野鳥日記 「アイガモ」の親子。!!

・ キンタの野鳥日記 二家族の「カルガモ親子」!?。

・ キンタの野鳥日記 立ち寄りの「シマアジ」。

・ くまたかのブログ3 多々良沼でトモエガモに出会う

 


◆《アメリカヒドリ》:ヒドリガモに似ているが、顔が白っぽい(♂)、頭部の緑色が目立つ、冬鳥として湖沼や川に渡来、少数。多々良沼の記録あり

◆《オカヨシガモ》:雄の頭部は褐色で身体は灰黒色、腹は白い。嘴は黒く、足は橙黄色。
 主に冬鳥として湖沼、川等渡来。少数は北海道で繁殖。

◆《オシドリ》:留鳥、漂鳥 冬は湖や渓流にすむが、木の多い水面にいる、エクリプス:嘴は紅色

◆《オナガガモ》:体も首も細長く、雄の尾は長く伸びている。嘴は黒くて、足は灰色。プリップリッと小さい声で鳴く。冬鳥として多数渡来し、湖沼、川、池などにすみ、餌などを与えるところでは、近年著しく増えている。逆立ちしてくびを伸ばし水中または水底の餌を取ることが多い。

◆《カルガモ》:体は褐色で黒褐色の斑があり、顔は淡い色で特徴のある2本の黒い線がはしる。嘴は黒くて先が橙黄色。全国的に繁殖し、留鳥または漂鳥。湖沼・池・川などにすむ。関東以南で夏期に見られるカモは、ほとんどカルガモ。

◆《コガモ》:カモの仲間では、最小。雄の頭部は栗色と緑。体は、灰色で肩羽の外側が白い。嘴も足も黒い。雄はピリッピリッと鳴き、雌はクェークェクェと鳴く。冬鳥として湖沼や河川に多数渡来し、秋早くから春遅くまで見られる。市街地の公園の池にもおり、人に慣れている。少数は本州の山地や北海道の湖沼で繁殖。

◆《シマアジ》:旅鳥。特に西日本に多い。春の渡りの時は繁殖羽で、成鳥のオスの白い眉斑がよく目立つ。

◆《トモエガモ》:夕方、水田や河川に飛んで行き、イネ科の植物を食べる。♂の顔の模様が特徴的、冬鳥として渡来 湖沼や川等にすむ

◆《ハシビロガモ》:嘴が大きくて目立つ。雄の頭部は緑色光沢のある黒。首から胸は白い。脇と腹は栗茶色。
 冬鳥として本州以南に渡来し、湖沼、池、河口などにすむ。北海道で少数繁殖。

◆《ヒドリガモ》:中型のカモで、嘴は短く、首も短い。水上では体を高く保っている。雄の額から頭頂は、黄白色で、頭部から首は、茶褐色。雄は、ピューンと、笛の音のような強い声で鳴く。冬鳥として渡来し、湖、川などにすむ。オスの頭から頭頂は、黄白色で、頭部から首は、茶褐色。

◆《マガモ》:雄の頭は、緑色光沢のある黒で白いくび輪がある。体は灰白色で、嘴は黄緑色、足は橙色。グェッグェッと鳴く。冬鳥として渡来し、湖沼、池、川などにすむ。少数は、本州中部以北の湖沼で繁殖。

◆《ヨシガモ》:中形のカモで、雄の後頭の羽毛は伸びて冠羽になり、ナポレオンの帽子のようになっていて、紅紫色と緑色の光沢のある黒。主に冬鳥として湖沼、川等にいるが多くない。少数は北海道で繁殖。

 


▶アイガモ…マガモとアヒルの交雑個体。合鴨農法として利用される

▶アヒル…【全長】65~80cm。全国の湖沼、池などに生息

▶アメリカコガモ…【全長】37.5cm。肩羽の水平白線がなく、縦に見える。多々良沼の記録あり。

▶ミカヅキシマアジ…【全長】39cm、1996年、愛知県の記録

 

 


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