渡良瀬橋夕景

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群馬県の絶滅危惧1類・オオバノトンボソウ

2022年05月23日 | レッドリスト種の情報

▲足利市内の山の中で見ることができます。

丘陵や浅い山の林内に生える。根は紡錘状に肥厚する。茎は30〜60cmになり、翼状の稜がある。葉は互生し、下方の2〜3個が大きく、上のものほど小さい。最下の葉は7〜12cm、幅2.5〜3.5cmの長楕円形〜狭長楕円形で基部は茎を抱き、裏面の主脈の下半部は翼状にはりだして茎の翼に続く。花は黄緑色。背萼片と側花弁はかぶと状に重なる。距は長さ1.2〜1.5cmで子房より長い。唇弁は反り返り、距は子房より長い太い花柄のように見える部分が子房。花期は6、7月。(参考・野に咲く花)。東京・多摩丘陵ありがた山の情報

《参考》

・ HiroKen花さんぽ さんの オオバノトンボソウ

 


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