シジュウカラ科・・・6種、5種が繁殖
《参考》
🆙・ キンタの野鳥日記 巣作り中の「ヤマガラ」か!?
◆《コガラ》:嘴が細く、頭上の黒色部は光沢がなく、少し褐色を帯びる。地鳴きは、ツィッ、ツィッ、ツィッジャージャー。九州以北の山地の林に留鳥としてすむ。落葉広葉樹林に多い。平地の林でも越冬する。越冬期には、混群をつくる。
◆《シジュウカラ》:頭上から喉、頬の周囲、胸から腹に通る太い縦線が黒い。地鳴きはツッピー、ツーツーピー。全国にすみ、木の多い住宅地にも普通にいる。秋冬には他種との混群も作り、地上で落ち葉をのけて下の餌を探すことが多い。
◆《ハシブトガラ》:北海道の低地で留鳥
◆《ヒガラ》:嘴は細く、尾は短い。頭上は黒くて短い冠羽がある。屋久島以北の山地の針葉樹林にすむ。冬期は、平地でも見ることができる。
◆《ベンケイヤマガラ》:通称ベンケイヤマガラと呼ばれているのは、伊豆諸島の三宅島や八丈島に生息しているオーストンヤマガラ似ていますが、オーストンヤマガラにある喉から胸の黒い模様がほとんど見られません。交雑種なのか、変種なのかよく分からない
◆《ヤマガラ》:頭部は、黒とバフ色の斑、背と腹は茶褐色。翼は、暗青灰色。地鳴きはツィッ、ツィッ、ニーニーという鼻声で鳴く。ほぼ全国的に1年中見られる鳥ですが、秋冬は、関東地方の平地でもよく見られる。堅い木の実を両足で挟んで嘴で割って食べる。
▶ルリガラ…【全長】13cm、落葉広葉樹林などにすむ