渡良瀬橋夕景

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タカ科の情報

2024年05月10日 | 鳥のミニ図鑑

タカ科・・・日本では23種、うち13種が繁殖。昼行性の猛禽。一般的に雌の方が大きい。

《参考》

🆙・ キンタの野鳥日記 「オオタカ」の飛翔。

・ キンタの野鳥日記 魚を捕まえた「ミサゴ」「イノシシ親」5頭・。

・ キンタの野鳥日記 「オオタカ」若鳥。

・ キンタの野鳥日記 「ノスリ」・「ハイイロチュウヒ♀」。

・ キンタの野鳥日記 「クイナ」・「コサギ」・「ミサゴ」。

 


◆《イヌワシ》:秋に北から渡来、トビ以上に最も黒く見える。栃木県などの絶滅危惧種

◆《オオタカ》:秋、冬は全国的に見られる、ハイタカに似て、カラス大

◆《オオワシ》:秋に北から渡来、太い翼、白い肩と尾(成鳥)。栃木県などの絶滅危惧種

◆《オジロワシ》:北海道の一部で少数が繁殖、ほとんど冬鳥として渡来。栃木県などの絶滅危惧種

◆《クマタカ》:胴も翼も太く、がっしりした感じ、標高500~1500位の山地の留鳥。栃木県などの絶滅危惧種

◆《ケアシノスリ》:数少ない冬鳥として、北日本に飛来

◆《サシバ》:夏鳥として渡来。低地から山地の林で繁殖。栃木県などの絶滅危惧種

◆《チュウヒ》:冬鳥として渡来、ヨシ原の上を低く「逆への字」で飛ぶ

◆《ツミ》:雄は目が赤く、腹に薄く赤みがある、全国の平地から低山の林で繁殖する、ピヨーピヨピヨピヨと尻下がりに鳴く

◆《トビ》:九州以北で留鳥。特に海岸に多い、市街地でも見かける

◆《ノスリ》:頭部は淡い褐色、黒い褐色の縦斑があり、ひげ状の褐色斑がある。口笛のようにピーエーと鳴く。四国から北海道の低山の林で繁殖。冬は全国的に見られ、平地の農耕地、河原、市街地の公園等にも出現。

◆《ハイイロチュウヒ》:ヨシ原の上を『逆への字』で飛ぶ、雄は白っぽく、雌は腰が白い、冬鳥として渡来するが多くなく、特に雄の成鳥は少ない、湿原や水田にすみ、草やアシの上を低く飛ぶことが多い。栃木県などの絶滅危惧種

◆《ハイタカ》:秋、冬は全国的に見られる、ハト大でツミより眉斑が目立たない

◆《ハチクマ》:カラスより大きく、飛ぶと太くふくらみのある翼、夏鳥として渡来し、四国地方以北の低山で繁殖する、地上に降りて、ジバチ類の巣を掘り出して食べる。栃木県などの絶滅危惧種

◆《マダラチュウヒ》:雄は白と黒の体で、飛ぶと上面にいかり形の黒斑がでる。

◆《ミサゴ》…ミサゴ科。「水深い」ことを意味し、水に飛び込んで魚を捕る習性からきていると言われている。下面が白く見え、細長い翼に短い尾、全国の海岸、河口、大きな湖沼等にすみ、魚を食べる、低空飛翔をしてから急降下して水中の魚をとる 北日本のものは、冬、暖地に移動する。栃木県などの絶滅危惧種


▶アカハラダカ...【全長】30、♀33cm。旅鳥

▶オオノスリ...【全長】61、♀72cm。まれな冬鳥

▶カタシロワシ...【全長】78、♀83cm。まれな冬鳥

▶カラフトワシ...【全長】68、♀70cm。まれな冬鳥

▶カンムリワシ...【全長】55cm。南西諸島の留鳥

▶クロハゲワシ...【全長】102~112cm。迷鳥

▶ヨーロッパチュウヒ...【全長】52、♀56cm。1989年の観察例がある

 


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