ツバメ科・・・5種、全部が繁殖
《参考》
🆙・ キンタの野鳥日記 「ツバメ」の夫婦・1羽の「コブハクチョウ」・「コアジサシ」。
・ キンタの野鳥日記 巣材を運ぶ「ツバメ達」。
・ キンタの野鳥日記 南下する「ショウドウツバメ」の群れ。
・ キンタの野鳥日記 「ツバメ」の子育て。(最終回)
◆《イワツバメ》:ツバメより小さくて尾の切れ込みが浅い。頭上、背、翼の上面、尾は光沢がある黒色で腹などが白い。ジュッジュッと濁って鳴く。夏鳥として九州以北に渡来する。近年は、学校、駅、橋の下などに集団で営巣する。
◆《ショウドウツバメ》:ツバメより小さく尾の切れ込みが浅い。下面は白くて胸にT字形の褐色帯がある。ジュジュジュと鳴く。本州以南には、春秋に旅鳥として渡来し、海岸、川岸、水田等に群れで出現する。
◆《ツバメ》:頭上から尾まで光沢のある黒色。白い胸腹部との境に黒帯がある。チュビッ、ツピッと鳴く。聞きなしは、虫食って土食って口しぶーい、ぐつぐつ米炊いてピチャピチャ虫食おう。夏鳥として種子島以北に渡来し、夏から秋にアシ原を大群でねぐらにする。
▶コシアカツバメ…【全長】約19cm、【開長翼】約33cm、夏鳥として渡来、腰が赤褐色
▶タイワンショウドウツバメ…【全長】12cm、与那国島での記録あり
▶リュウキュウツバメ…【全長】13cm、奄美大島の留鳥