鳥を探し始めて、30年以上ですが、花の観察は、ほとんど素人なので、先輩について歩いて、いろいろ勉強しています。もし間違いがありましたら、ごめんなさい。
▲アゼナルコ 根茎は短く、叢生する。葉は幅4~10㎜。小穂が垂れ下がる。果期は5、6月。
▲ウキヤガラ 花茎の先端からは数枚の葉身が発達した苞が出る。苞は花茎先端から傘を開いたように伸び、その真ん中から花序が出る。花序は散形、花序枝は長さ7cmに達し、先端に1~6個の小穂をつける。花期は7〜10月。
▲クグガヤツリ 葉は数枚束生、茎より短い。花期は8〜10月。
▲ゴウソ 線形の葉の裏は白色帯びる。花期は5、6月
▲コゴメガヤツリ 小穂の片輪は黄色で円頭。花期は8~10月。在来種
▲サンカクイ 花序は束生、4~10個の小穂からなり、短い柄を持つものと持たないものがある。花期は7~10月
▲ジュズスゲ 迫間湿地で観察。果期は5、6月。
▲ジョウロウスゲ レッドリスト種
▲タタラカンガレイ レッドリスト種
▲チャガヤツリ 葉は根元に少数つき、苞は葉と同じ形で長い。和名はカヤツリグサに似て、鱗片が褐色であることに由来する。果期は6~8月
▲ヌマアゼスゲ レッドリスト種
▲ヌマガヤツリ 大型の1年草。小穂が密につくため小穂のつく軸が見えない。鱗片は狭披針形で熟すと赤褐色。果期は8~10月
▲ヒメカンスゲ 根茎から多数の葉をだす。花期は3~6月
▲ヒメクグ 線形の葉をつける。三角形の茎の先に緑色の球形の穂をつける。花期は7~10月
《参考》
・ 「HiroKen花さんぽ」 さんの ヒメクグ
▲ヒラボガヤツリ 花期は7、8月
▲フトイ 茎は太くツヤがあり、つるっとしている。
▲マスクサ 茎に柔らかい線形の葉をつける。花期は4~6月
▲マツカサススキ レッドリスト種
▲ミコシガヤ レッドリスト種
▲メリケンガヤツリ 多年草。花期は6月~秋。熱帯アメリカ原産
▲ヤガミスゲ レッドリスト種
▶アブラシバ…群馬県の絶滅危惧Ⅱ類
▶アワボスゲ…群馬県の絶滅危惧Ⅰ類
▶イトハナビテンツキ…群馬県の準絶滅危惧
▶ウマスゲ…栃木、群馬県の準絶滅危惧
▶カヤツリグサ…一年草。別名:キガヤツリ。在来種、初夏になると艶のある鋭い葉を伸ばしはじめる。
▶カンエンガヤツリ…国の絶滅危惧Ⅱ類、栃木県の準絶滅危惧、群馬県の絶滅危惧Ⅱ類
▶カンガレイ…池や沼地などに群生する多年草
▶コイヌノハナヒゲ…群馬県の絶滅危惧Ⅰ類
▶コマツカサススキ…群馬県の絶滅危惧Ⅰ類
▶サギスゲ…栃木県の準絶滅危惧
▶サッポロスゲ…群馬県の準絶滅危惧
▶センダイスゲ…群馬県の絶滅危惧Ⅱ類
▶ノテンツキ…群馬県の絶滅危惧Ⅰ類
▶ハタガヤ…群馬県の絶滅危惧Ⅰ類
▶ホンモンジスゲ…栃木県の準絶滅危惧
▶マツバスゲ…栃木県の準絶滅危惧
▶モエギスゲ…群馬県の絶滅危惧Ⅱ類
▶ワタスゲ…高山帯から亜高山帯の高層湿原に生える。志賀高原の情報。白馬連峰・栂池の情報。花期:6~8月。北海道、中部以北に分布