渡良瀬橋夕景

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ヒタキ科、カササギヒタキ科の情報

2024年04月29日 | 鳥のミニ図鑑

ヒタキ科・・・日本では10種。サンコウチョウはカササギヒタキ科《参考》

《参考》

🆙・ キンタの野鳥日記 立ち寄りの「キビタキ♂」。

・ キンタの野鳥日記 「コサメビタキ」の立ち寄り。

・ キンタの野鳥日記 立ち寄りの「キビタキ♂」・「オオルリ♂」。

・ キンタの野鳥日記 夏鳥「キビタキ♂」の、立ち寄り

・ キンタの野鳥日記 夏鳥「オオルリ♂」の、立ち寄り

 


◆《エゾビタキ》:サメビタキに似ているが、体の下面は黒い縦斑が一面にある。旅鳥とし低地から低山の林に渡来。特に秋に多い。

◆《オジロビタキ》:数少ない旅鳥、冬鳥として林に飛来。枝に止まって、尾を上げ下ろす時に白いのがよくわかる。

◆《オオルリ》:雄は頭から背が青紫色、翼と尾は黒く、腹は白い。

◆《キビタキ》:雄の上面は黒色で眉斑が黄色、翼に白斑があり腰は黄色。雌は全体にオリーブ褐色で尾は褐色味が強い。ピッ、ピッ、ピッ、クルルと鳴く。夏鳥として全国の山の広葉樹林に渡来し、渡りの時には市街地の公園にもくる。
◆《コサメビタキ》:夏鳥として渡来、スズメより小さく、上面が灰色。下面は白色。喉から胸は白っぽく、胸には淡い灰褐色みがある

◆《サメビタキ》:夏鳥。中部地方以北の亜高山帯に渡来。喉は白っぽく、胸は灰褐色で暗褐色の縦斑かある。
◆《サンコウチョウ》…カササギヒタキ科:夏鳥として渡来、クチバシや目が青い

◆《ニシオジロビタキ》:オジロビタキの別種として認識され始めているようです。下嘴(ニシオジロビタキでは淡色が多い)や上尾筒(オジロビタキでは黒く、ニシオジロビタキはオジロビタキほど黒くない)など識別点があるとされます。

◆《マミジロキビタキ》:数少ない旅鳥としての記録あり
◆《ムギマキ》:雄の体の上面と頬は黒く、眉斑は小さくて白い。下面は、橙褐色。雌は、上面が褐色で、下面は橙黄色。数少ない旅鳥として渡来するが、西日本では、越冬することもある。

 


▶ミヤマヒタキ…【全長】12.5cm、迷鳥

 



 


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