クイナ科・・・日本では13種、うち10種が繁殖していると思われる。
《参考》
🆙・ キンタの野鳥日記 「バンの親子」と「ハスの花」。
・ キンタの野鳥日記 「バンの親子」や「「ハスの花」。
・ キンタの野鳥日記 「バン♂」の激しいバトル!!。
・ キンタの野鳥日記 「バンの親子」と「ハスの花」。
・ キンタの野鳥日記 「ヒクイナ親子」。
◆《オオバン》:水草の根や葉を好んで食べる。昆虫類も食べる。体は黒く、翼もほとんど黒い 目の周囲は白い、主に本州中部以北で繁殖するが、局地的 北地のものは冬、本州中部以南に移動する、広い湖沼や池にすみ、開けた水面を泳ぎ、潜っては水草や昆虫をとる、岸の地上で餌をとったり休むこともある キョン、キョンと甲高い声で鳴く
◆《クイナ》:昆虫類、魚類、植物の種子を食べる。ハトよりやや小さく、長いくちばしの下が赤い、北海道と本州北部で繁殖するが、秋冬には本州中部以南の湿地の草地にすむ、繁殖期には、ビュー、ビューといる声を連続して発する ほかにいろいろな声を出す
◆《シロハラクイナ》:南西諸島のほか、本州以南でも時々記録される。
◆《バン》:体は、黒いが下面には灰色味があり、背は茶色。嘴の先は黄色。足は黄緑色。クルルと鳴く。南部琉球以北で繁殖し、冬は暖地に移動。関東では冬でも残るものがいる。湖沼、池、川などにすみ、水面を泳いで餌を取ることもある。
◆《ヒクイナ》:前頭、頬、前頸、上腹は赤茶色、後頸、背、翼は暗緑褐色、夏鳥として渡来。
▶オオクイナ…【全長】26cm、南西諸島の留鳥
▶コウライクイナ…【全長】22cm、-993年、北海道で確認
▶シマクイナ…【全長】13cm、数少ない冬鳥として渡来
▶セイケイ…【全長】42cm、沖縄本島などで観察
▶ツルクイナ…【全長】36~43cm、南西諸島の留鳥
▶ヒメクイナ…【全長】 約19.5cm、頭上から体の上面、雨覆、胸側はオリーブ褐色、夏鳥として渡来
▶ヤンバルクイナ…【全長】30cm、沖縄本島の留鳥