バスの中で思うこと。

現在時刻：17:24。
福岡県福岡市の天神某所で開かれる、内定者懇親会に出席するために、
バスで会場に向かっています。
バスと言っても、「都市高速バス」なので、座席はゆったりです。

目的地到着まで、あと１時間ちょっと。
内定者懇親会と言っても、会場は飲み屋のようですし、
せっかくなので、最近考えていることをつらつらと。

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学校も夏休みに入って、昼間、家にいることが多くなり、
昼食は専らＮＨＫ教育テレビと一緒ということが多いShigenです。
（ワイドショーは私には、ついて行けません。ピアノマンってナンデスカ？　^^;）

この間、高校講座の生物で遺伝子についての授業をしていました。
高校時代、生物を全く選択しなかったので、
「こんな内容まで教えてるのか！？」と驚きつつ、
「あ、でもＤＮＡの複製過程って、コンピュータのファイル読み出しのプロセスと似てるなぁ。」とか考えたり…
「でも、高校の授業でも教えられてるって事は、これが発見されたのは少なくとも２、３０年前のことなんだよなぁ。最前線ではどんな事になってるんだろう」とか、わくわくしたり。。

ＮＨＫの高校講座を「ただ」見てることが、勉強かどうかは疑問ですが、
こうしてみると、高校生物も楽しそうですよね。

まぁ、べつに生物に限ったことではなく、
例えば歴史の分野では、
ネアンデルタール人も北京原人も、実は現代人の直接の先祖ではなかった、とか、
ニュースを聞くだけでもワクワクするような事ばかりで、
なんで自分は高校時代、あんなに不勉強だったのかと悔やむばかりです。

あ、ちなみに僕が学んだ時代では、
ネアンデルタール人も北京原人も現代人の先祖で、だんだんと脳の容積が大きくなって進化してきた、とされていました。



知的好奇心を満たすことは、本当に楽しいことで、エキサイティングなことのはず。。
でも僕の場合、そのことに気が付いたのは大学に入ってから。

今度の衆議院選挙、各政党が子供に対する政策も幾つか掲げていますが、
理系離れも、学力低下も、（おそらく）ニートも、
ここを変えていければ解決していくんじゃないかなぁ。。。
と、バスの中で考えるshigenでした。。


最後の方、尻切れトンボになってますねぇ…
いずれ修正するかもです。（’-’*)