取材に来てくれた縁で知り合ったのですが番組で扱われることはなく
そのままお客さんとしてずっと応援してくれている方がいます
名刺をくれてもNHKとは書いてあるのですが
まだ若くて下っぱのディレクターだと番組に名前も乗らないので
からかい半分で「NHKもどき」(負け犬もどきにあやかって)
と言われておりました安野さんが
企画からまとめて仕上げた初めての1時間ドキュメンタリー番組を
作られ、昨日放映されておりました。
NHK総合「命をみつめる往復書簡」
安野さんの人柄があふれるとても丁寧な作りで
温かさが随所ににじみ出ていたゆっくり時間の流れる作品でした。
あたりまえの人間の愛し方をごく自然にまとめてあったのですが
救急病院で働いていた一人の医師が、老医師の在宅看護についての講演を
聞いて感銘を受け、もっと丁寧にひとりひとりの患者と接したいと思い
自分もその老医師に見習って「在宅看護」で最期を迎える患者を診る
という生き方を追ったドキュメンタリーでした。
当たり前に人を愛すとき、たくさんの人に平等に愛すというのは
本当に難しく、深く愛すには自然と順番がつくし
限られた人数に絞られるのだな。でもそれが自然な事だよな
と納得させられました。
一人のおじいちゃんが亡くなるまでを追っているのですが
周りに愛され幸せに召されるというのは
とても幸せな死に方だなと感動しました。
プロフェッショナルというのはやはり技術だけではだめ
心がないと!人間なんだから。
私もますます「心」を伝える歌い手になろうと
決意しました。
気分上々↑↑作曲のシンガーソングライターShifoの日常と活動をお届けしています。
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ケロ夫
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