人間としての魅力をつけたものであれば
たいていのわがままはゆるされる
でも許されるまでの積み重ねが大事で
クーペさんによく言われた
「個性」と「わがまま」は同じのようで違うという意味が
最近少しわかるようになった
シッペは
一応私の弟子なんだけど
馬鹿なんだけど
それも「超」がつくほどの馬鹿なんだけど
エピソードを書くだけで疲れるので書きませんが
それでも超可愛いんだけど
弟子としての心得がなん～～～～～～～にもないから
今はただの「バイト」(沈)
人一倍シンガーの才能あるくせに
いまだその自分の才能に気づかず
同じところをくるくる回って同じ失敗ばかり繰り返して
「わかんない！！」て泣きじゃくる
「だってわかんないんだもん！」
毎日のようによく泣く
・・・ほんとよく泣くよね・・・・・・・・・・・。
まぁね・・・昔のじぶんを見ているようなので
そんな時は「痛たたたたっ・・・・お前（私）がそうだったろ」となんだか心が痛くなる・・・
でもね
私は
なぜだかわからないけど小さいころから
音楽が得意だということがわかっていて
そのほかがなにをやってもだめだったから
大好きな音楽で自分の才能を伸ばすしかないと
小学生のころから気づいていた
だから
「音楽と魂がこの肉体をなくしても永遠に繋がっていること」
知らないうちにわかっていた
自分はこの世でプロとして音楽家になるんだという事を当たり前に天に誓っていた
そんなこと誰にもいうことでもないし
自分との誓いでいいことだし別に誰にも言わなかった
でも弟子というかバイト？どっちでもいいけど
馬鹿なシッペだけど(笑)自分よりより才能のあるやつが現れたら
自分の学んできたことをすべて渡してもいいからそいつの才能伸ばしたいと思う
これを「親ごころ」って言うんですか？
親になったことないんでわからないんですけど
私の学んだ音楽を伝えたいなと思うやつにやっと出会えたんですけど
本当にそうとう馬鹿で・・・・参っています
まずは「意識」だけは私では決められないので
自分で気づいてくれるしかないわけで
いつまでも「女」としか見られない自分は
「シンガー」としてのプロの自覚がゼロだったからだ！！！
ということにほんの1ミリ気づいたみたいで
今後少し成長してくれることを願いつつ
あのバカと出会った奇跡に感謝しています
お互い成長期かな！！！
