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(世界一周の旅他)

韓国(釜山・光州・ワンド・珍島・ソウル)の旅(2)

2015-04-25 15:41:11 | Weblog
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「韓国(釜山・光州・ワンド・珍島・ソウル)」の旅
第二日目
   
釜山から光州・珍島を経てワンドへ
今日は釜山の高速バスターミナルから、高速道路を経て、光州、珍島を経て、タクシーでワンドに向かう旅である。高速道路は2月だったので、雪国のそれとおなじで、センターラインは見えないし、高速のガードもなかったと思う。(今は、そんなことはないと思うが)高速道路からはずれて落ちてしまうのではないかと、余計な心配をしたものである。昼頃、光州の高速バスターミナルに着いたと思う。バスターミナル近くで、時間をつぶすために、昼食にするが、食堂の看板(ハングル文字)が読めないので、一軒一軒覗いて食堂かどうか確認して、探して歩いたものである。簡単なハングル辞典は持っていっていたが、ハングルの基本文字(日本語だと55文字)が日本語より少ないと分かりこれなら、即席でハングル語を勉強してきたら良かったと反省したものである。何とか食堂を探し出し、メニューを指さして、注文したものである。アルミの箸とお椀が出てきて、給食を思い出した。先ず、種類の違うキムチが数皿出てきた。この後、食事のたびに、キムチが必ず数種類出てきて、慣れてはきたものの白菜キムチしかしらないものにとっては、ある意味閉口したものだった。次に知らない魚が皿に盛られて出てきたが、食べ方がわからないので、聞いてみると、手でちぎって取りわけて盛りつけてくれた。なるほど、これだと、三人で食べられるなと感心したものである。珍島に向かうが、冬だったので、これといったことはなかった。仕事で行ったのであるから、当たり前のことではある。珍島の高速バスターミナルで、リヤカーに盛られた、山盛りの林檎の味が、寒さの中で印象に残っている。珍島からはワンドまではタクシーで行った。印象としては、知床半島の近くを走っているような印象を受けたものである。数時間かかっただろうか。第一の目的地ワンドに無事到着する。ワンドの海産物加工工場で、製造工程を見学し、専門家が品質のチェックを行った。それが終わると、海産物加工場の上の階で、工場で働く人々と我々の交流の場が夕方から設けられていた。その時初めて「真露」を飲んだ。今のようなパッケージではなく、昔懐かしい「サイダー」の瓶に入っていた。普段、飲まない私であるが、その時の「真露」の忘れられない味であった。海産物加工工場の社長が日本語ができたので、様々な話を、酔いに任せて聞いたものである。海産物加工工場の社員の方々との楽しい「夕餉」の場になったのは、もちろんのことである。その時、酔い醒ましで、ワンドの港に行ったが、その時の港の「夕焼け」の景色が、昔の日本の景色を思い出され感慨に耽ったものである。今でも、その印象は強烈に残っている。その日はワンドの旅館で、はじめて「オンドル」を体験することになる。次の日は、光州から「特急」でソウルに向かう予定であったが、「真露」のおかげで、急遽、予定を変更し、光州から国内線の飛行機でソウルに向かうことになる。「オンドル」のおかげで「悪酔い」もせず気分良くソウルに向かうことができたものである。
今回の旅は「メモ」が残っていないので、記憶をたどりながら書き進めますので、事実と違うところがございましたら御許しお願い致します。   


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