一力ボクシングジムトレーナー兼精肉営業マンの日記

一力ジムの情報や、私(柴田健治)の回りの出来事を更新します

私の高校時代

2009-06-09 21:54:47 | Weblog
私は今から18年前、高校1年生の1月にキックボクシングを始めました。
それから11ヶ月後にプロのキックボクサーとしてデビューしました




キックを始める前の目標が「高校在学中に後楽園ホールで試合がしたい」というものでしたから、試合に出れる喜びだけで満足していました。
「KO負けしないように」
とだけ思いスタミナ切れしない様によく走りましたが、それだけでした。




デビュー戦は引き分けだったのですが勝利にむかって一生懸命に頑張ってきた訳では無かったので“全然悔しくありません”でした。




その後も何回か試合をして負けましたが“悔しいふり”はしていましたが心の底では“全然悔しくありません”でした。




なんせ本来の目標が『後楽園で試合する』というものでしたから…




高校3年間で数戦しましたが「絶対に次の試合は勝ってやる」なんて思って練習してた訳ではないので、1勝した以外は“引き分けか負けでした”




そのため私はキックボクシングに対し良い思い出も、悪い思い出もなく達成感が無いまま終わってしまったのです。
今、考えると「なぜ勝利に向かって一生懸命にやらなかったのかな」と後悔しています。




「どうせやるなら高い目標を持ってやるべきだったな」と




それ以外にも高校生活で「どうせやるなら、やっときゃよかったな」と思うのは『勉強』です。




最近になって「英語なんかちゃんとやっとけばブンブンともっとコミュニケーション取れたのになー」と思います。




ブンブンが英語で話しかけてきて「ウンウン、そうかそうか」なんて頷いていますが、ほとんど分かってないですから私…




あと
「“漢字の勉強”もしておけばよかったなー」と思います。




ジムのホワイトボードを書く時なんか携帯電話を片手に書かないと『ひらがなだらけ』になってしまいます…
我ながら「情けない」と思います…




高校生の皆さん…

今、出来る事を出来る限り頑張ってください

社会人になるとやりたくても、やもうえなく出来ない事が出てきます。




高校生活の1年間は早いですよ