11.04.06観戦記

昨日の『アルティメットバトルVol.4』の感想。




一力ジムの戦績は3戦1勝2敗でした。




相馬、椎名共に新人王戦の2回戦に駒を進める事が出来ませんでした。




二人共、人生経験豊富でメンタル的には心配ないし、試合度胸満点です。
身体能力も高いので今年の新人王戦の台風の目玉になってくれると期待していたのですが…




相馬は前戦からの再戦(判定負け)という事もあってか「1R目から大切に行き過ぎたな～」と思った。
相馬らしくないな～とも思った。



最終ラウンドの後半での追い詰めをもっと早いラウンドで出来ていればな～




椎名は試合が終わった瞬間、負けはないなと思った。
悪くてドローかな～って




今、このブログを書いている途中に椎名から電話があった。




「判定に納得いってる？」って聞いたら、「試合中からポイント取られてると思った」って、




「1R目から狙いすぎて、手が出なくなっちゃった」って、




二人共、来年の新人王を目指して頑張って欲しい。




栗原は1RKO勝ちだったけど、危なかしかったね。




栗原のパンチが先に当たって、あーゆう結果になったけど紙一重だった。




この試合で8オンスでヘッドギア無しのボクシングがどうゆう物か、少しは分かったと思うので、これからも精進して頑張って欲しいです。




勝った瞬間の栗原の喜んだ表情を見て、こっちも嬉しくなっちゃいました




しかし3選手共に応援してくれる友達が沢山いるんだね～




彼らの試合中、客席からのもの凄い声援に、ビックリしました。




私も今年で37歳なんだけど、現役復帰を考えるほど皆が羨ましかったです




3人共、よく頑張った。
「俺も彼らに負けない様に頑張ろう」と思わせてくれる試合だった。