何とか防衛を果たした内藤大助だが、今後は、不安を残している。
今回の防衛戦は、WBCの要請で中国開催(実現せず)ということで10位の熊との試合だった。
前回もランキング下位の山口。
そのあいだに、WBCは、暫定チャンピオンを作り、あのポンサクレックが君臨しており、90日以内に対戦を義務付けている。
今回の試合で内藤は、両目に裂傷を負い90日以内に試合するのは、かなり厳しい。
早めにWBCに試合延期の申請をしておいたほうがいいだろう。
ジムとしては、120日に延ばしてほしいといっているができれば150日はほしい。
次回のポンサクレックとの試合で内藤の真価が問われる。