せっかくのお休みだからチョット健康的に新津石油の里までチャリを飛ばす。
中には入らなかったが記念に一枚。
こんな形の建物だったのか。
菩提寺山、そんなに高い山じゃないし、トレイルランニングのコースにもなっているので「一丁走ってみるか!」と調子に乗る。
最初の坂道を軽快に突っ走るつもりがさっぱり前に進まない・・・
頭の中のイメージと実際の体の動きが全く違い、ヘロヘロになりながら山道を歩いていく・・・無理です・・・トレランは無理です・・・
まぁ、とりあえず山頂に来てもっと奥の大沢森林公園まで行こうと思ったが、午後の天気予報は雨っぽいのでやめる。
チャリで来たから帰りの気力と体力も温存しないと・・・
チャリで帰る途中に目についたのがこの暖簾、「へぇ・・・まだやってたんだ・・・」
昔、「タケシムケン」って番組の「日本一まずいラーメン屋の彦龍」を笑って観てたが、その対抗馬に新潟のお店が出てきた時は愕然とした・・・
店内はこんな感じ、お店のおやじさんはいなくて、ばあちゃん一人がお店にいた。
サバの缶詰やさんまの缶詰が積まれているから噂の「缶詰定食」はまだ健在のようだ。
本当は「おまかせ定食」とか「カツ丼」を注文してみたかったが、せっかく「不味いラーメン」と暖簾に書いてあるから「ラーメン(600円)」を注文。
見た目はこんな感じ、普通のラーメンっぽいですね。
食べてみたら普通のラーメン、あっ!この卵は味玉だ。
やるな、ばぁちゃん。ちゃんと下ごしらえとかしてたんだろうか?
なんだよ~、ちゃんとしたラーメンじゃねえか・・・
ばあちゃんが脇に座ってきてテレビを見ながら世間話をしてました。
ラーメンを食べ終わって、代金を千円札で払うとばあちゃんはポケットから小銭を出してお釣りをくれました。
そうか、この店はばあちゃんがレジなのか!と感心したと同時に、「ひょっとしたら脇に座ったのは私が食い逃げしないために用心していたのか?」と言う結論に辿り着きました、抜け目がねえな、ばあちゃん・・・御馳走様でした・・・
お店の近くのバス亭の脇に打ち捨てられてあった1リットル瓶の「HI-Cサンフィル」・・・「懐かしい瓶だ・・・あっ!まだ中身が入ってる!えっ・・・何十年ほったらかしなんだ?」と思ったのと同時に「ケースごと瓶を酒屋に持っていったらお金に換えてくれるんだろうか・・・?」と大昔の事を思い返しました。
この瓶一本30円で、ケースごとだと500ナンボだったかな?小学生の頃だったのでうろ覚えですがそんな感じだったような・・・
どんな味がするんだろう、この中身のジュース・・・
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