吉田郡山城でプチ山登りしてそれなりに歩いたんで、多少飲んでも罰は当たらないだろうと思いながら広島の市街地を歩く・・・
イイ感じのお店を発見!「瀬戸の小魚」なんて書いてあれば期待するに決まってるじゃん。
お店のメニューはこんな感じ、地元客で賑わってました。
まずは生ビールとお通しで「お疲れ・・・俺!」、お店の雰囲気から常連客で賑わってるんだろうと思ってたが案の定だ。そういうお店はハズレが無いんだよな。
まずは「スズキの刺身」から・・・せっかく瀬戸内まで来てマグロや甘海老を食うのって勿体無いじゃん。
「ハモ湯引き」も注文した。旬ではないのかもしれないが、瀬戸内海で獲れる地物だもんね。酢味噌で食べるのは初めてかもしれない。こういうのが並べば当然日本酒を注文しないとな、当然広島の地酒「賀茂鶴」しかないよね。
「ニシ貝」があったので注文する。瀬戸内じゃサザエに負けないくらい美味しい評価をされている貝なんだよな。大昔は回転寿司で「サザエ」として出回った時期もあったな・・・失礼な話だぜ。
「あなご天ぷら」も食っちゃおう。揚げたての穴子の身がほくほくして美味い。白飯も欲しい所だがここは我慢だ。
何となく歩いた街で見つけたお店で、その地方の地酒を飲みながらその地方の地魚を食べる・・・最高じゃん、やっぱり旅はこうでなくちゃね。
お店に入って「?」となったのがこの胡蝶蘭・・・常連客とお店の方の話を盗み聞きしてたら6月に閉店するらしい。ええっ、折角イイお店を見つけたと思ったのに・・・
美味しかったし、何かの機会に再訪したいお店だったんだけど・・・どうもお疲れ様でした。
千鳥足でフラフラしながらも私の胃はラーメンを求めているらしい。
どんな状態になってもビールは忘れないんだな。
何か色々な調味料が並ぶ・・・
何のラーメンを食ったか失念したが、こういうモノを食べたようだ・・・しっかり御飯モノまで付けている。
海老の風味が効いていて凄く美味しかった記憶がある・・・広島のラーメンもハズレが無いな。
さて、サッサと寝て明日も遊び歩こうか・・・?
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お店の絶妙なチョイスも安定で、楽しく拝見しました。
地物のハモやアナゴ、やはり外せませんよね。
白身魚の天ぷらのホクホク、想像しただけで羨ましいです(笑)
ピンときた通りのお店で、安価で美味しくゆっくりと飲めるお店でした。Youtube「小豆島の漁師 はまゆう」を見て瀬戸内で獲れる魚の知識を入れておいたのも功を奏しました。
折角その土地に来たんだから新潟でいう「ふなべた」のような地元でだけ流通している魚をその土地のお酒で飲むのに幸せを感じるようになりました。
お店はもうすぐ閉めちゃうのが残念ですが、心に残ったお店になりました。