高速バスに乗って忍野八海に行ってきたンだよ！

連休がとれたので、夏休みでごった返す前にチョット旅行したい・・・なんて自転車旅や登山旅を考えていたが、天気が悪すぎてどれも断念。

雨の中、深夜の東京行きの高速バスに乗る・・・とりあえず晴れてりゃ何処だっていいよ。車内は乗客が6名しかいなかったので好き放題でした。

今回は池袋駅東口で下車する。時間があるので早朝サウナで身体をリフレッシュ・・・再び高速バスに乗る。

着いた先は富士山駅・・・富士山五合目までのバスがあり、登山客もちらほらと見える。山中湖方面に行くバスのチケットを購入して更に移動だ。

バスを乗り継いできた先は「忍野八海」、インスタか何かを見て一度行ってみたいと思ってたんだよね。本当はバスタ新宿から直接行く路線もあったんだけど、バスタの方は朝イチの便が満席だった。

平日の午前10時過ぎに到着したが、観光客で賑わってました。

富士山の伏流水が湧き続けてこのような色になるんだそうです。このクソ暑い日に来てよかったよ・・・見てるだけで涼しい。

池の底をよく見ると小銭が沢山投げ入れられてる・・・100円玉がいっぱいあるじゃないか！こんな所でコイン投げてもどうしようもないんだけどなぁ。

忍野八海と言って真っ先に思い浮かべるのは「湧池」だろう、私の古臭いスマホのカメラでもバッチリの青だ。正直これを見るために高速バスを乗り継いできたようなもんだからな。

う～ん、見れば見るほど吸い込まれていくぜ・・・この中に入ったら気持ちいいんだろうな。

300円払って「はんの木林資料館」で小民具を展示してる建物を眺めながら歩く・・・あの滝の水が冷たくて気持ち良かったですね。

はんの木資料館の脇を歩いて「底抜池」へ・・・魚の餌が100円で売っていたから投げる。

ぶらぶらしながら「お釜池」を眺める・・・底から滾々と湧いているんだろうな、見ているだけで暑さを忘れるよ。

チョット歩いて「出口池」まで・・・一番大きな池で離れているから一番静かで観光客が少ない。

新潟はモヤモヤした天気が続くけどコッチは完全に夏だな。

もう一回戻って「忍野ブルー」ってヤツを堪能する。次はいつ来れるのかわからないからなぁ・・・

ちょうどお昼時に差し掛かってきたが混雑してきた・・・しかも飛び交うのは外国語ばかり、お店の人以外に日本人探す方が難しいくらいだ。

トウモロコシが美味しそうだったので購入。「8月にはもっと甘くなって美味しくなるよ」と言われた通り、若干ハシリっぽい味でした。

暑いからこういうシンプルな物が美味しそうに感じるよな。チョット曲がっているけど、こういうのが美味しいんだよな。

桃もちょうど旬の季節に入った所だ・・・そういえば10年以上食ってないな、食おうかな？

桃をカットして貰いました、皮も柔らかいのでそのまま食べられるそうです。熟した桃のような甘さではなく、爽やかな感じの甘さでしたね。個人的には糖度が高いヤツよりもこれくらいの方が好きかな。

一度話のネタに行ってみたかったんだけど、想像以上に素晴らしかったですね。色々悩んで無理やり計画した甲斐がありました。

今まで富士登山なんて一度も考えたことが無かったんだけど、こういうのを見ると意外と簡単に登山口まで行けそうじゃん。今回勉強になったのはバスタ新宿や東京駅や新宿駅など結構色んな方面から直通の高速バスがあった事だ、意外とアクセスの手段が多いんだなと感じました。

登山客を見てたらなんか自分もいつか登ってみたくなりましたよ・・・さすがに今回は登らんけど。