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正樹のコラム

日々の出来事から

ダイアモンドリーグ パリ大会

2012-07-07 19:28:01 | Weblog
 今日朝早く起きて少しですが、陸上のダイアモンドリーグのパリ大会を
みました。もうすぐオリンピックが始まるので出場資格を持つ選手は調整
とどれくらいの記録で走れるか、リラックスして大会に臨んだ感じ。そのため
雨も降ったりしてコンディションは最高とはいかないが好記録が生まれました。
 またエチオピアなどは5000Mを選考レースにしたりして気合いの入った
レースが見られたようです。
 まずは何と言ってもルディシャ。1分41秒台がこの目で見られたのですから。
ぺースメーカーが49.3で400Mを入って予定から見ると少し遅れてしまったので
すがそのあとの走りはもう圧巻そのもの。これが800Mかと思うくらい2位との
差は開いていました。その走りは昨年の走りとはまって違い楽に走っている
ように見えてスピードが持続されていました。そしてゴール後も余裕表情。
前世界記録保持者のキプケティエルの全盛期の走りと同じでした。オリンピックが楽しみです。
ハードルのピアソンも素晴らしい走りでした。

李は今日で終了。

2012-07-03 19:08:36 | Weblog
 今日で収穫はほど終わりました。あとは個人的にお楽しみ。知り合いなどに
完熟になったものをおすそ分けしたり自分で食べたりするために。
これから暑くなるので作業の合間に甘酸っぱい李は疲れを取るのにもってこい
なので。
 最後のほうになると実も大きくなりおいしさも一段ともしました。おかげさまで
昨年よりも20%ほど多くとれました。途中実をつけすぎて李の木に悪かったと思いながら
収穫していました。でも、採り終ってもそれほど木のダメージはありませんでした。
 冬から新たに試したことがよかったと実感しています。これが、桃にも生かされれば
良いのですが。
 桃に関して少し心配なことがあります。それは、収穫の方法です。光センサーが導入
されてだいぶ経ちますがその対応策として若もぎをどうしてもしてしまい、桃本来に
おいしさがどんどん薄れていく気がします。自分の作っている所より標高の低いところ
は今、早生品種を出荷していますが以前一週間ぐらいはかけて収穫するのですが
今年は3日ぐらいで採り終っています。天気も昨年より熱くないのに、色だけは来ているので
収穫しています。こんなことで良いのかなと疑問視してしまいます。原因はスーパーのロス
排除のため。確かに日持ちが悪いので熟度が高いと持ちも悪くなりますが本当においしい
ものはやはり完熟もも。こんなことを続けていれば桃の価値が下がってしまうのはしょうが
ないことでしょう。でも、JAを通してなら今の道をまっしぐら。さみしい。
 今回の李も熟度が十分なものを頼まれた方に送ったので大好評でしたが、微力ながら
その方向を目指していきたいと思っています。

収穫が始まりました。

2012-06-25 06:47:09 | Weblog
 今日から李の収穫が始まりました。昨日、JAで目合わせ会が開かれました。まずは
今年の市況から説明がありました。サクランボが今年は全体では不作ということでその
代わりに李を市場ではほしがっているそうです。そのため、価格は昨年に比べ少し
高いところからのスタートです。李の出来に関しては開花が10日ほど遅れていました
がそのあとの天気で盛り返し出荷は昨年と同じ日になりました。そのため期間が短い分
実の張り方が悪く、少し小ぶりだそうです。この集まりに80人くらい来るのですが
平均年齢が70歳を超えています。今、実際、果実を中心にくつられている人はこういう
年齢の人です。若い人も少しはいますがほんの数えるくらいです。
 さて今日の収穫ですが、やはり昨年より正樹の李も少し小ぶりです。原因は思いのほか
今年は順調に推移したので少し調子に乗りすぎ、実を多くつけ過ぎたからだと思います。
ですが、朝、収穫しそのあと箱詰めするのですが少し足りないので午後採りに行くと朝とは
大違いもう、目に見えて大きくなっていました。昨年も同様だったのですがその木のパワー
は凄いものだと改めて感じます。味に関しては昨年以上に程よい甘みと酸味が絡みおいしく
出来上がっています。今日から、約一週間忙しくなりますが収穫の喜びを感じ楽しんで
仕事をしたいと思っています。
 昨日、桃の消毒をしました。すると、ここ3日連続来ていた鹿が来ませんでした。それほど
強い薬ではないのですが鹿にも分かるのでしょうか。あすどうなっているか、来なければ
よいのですが人間も動物も木も生きていると感じます。

正樹の桃、李。

2012-06-24 20:09:56 | Weblog
 昨日、李の様子を見ようと畑に行きました。その前に桃の畑にちょっと
寄ってみました。すると、若い木の様子が変でした。かさかけをしたものが
少し落ちていました。よく見てみると枝が折れて、葉が少しなくなり、枝が
折れていました。実も半分かじられていました。犯人はどうも鹿のようです。
こんなことは初めてでした。近頃増えたとの情報は入ったりはしていましたが
私のところにも及ぶとは。そして今日も同じように少し被害を受けていました。
 その前に家の周りはモグラが出没。そのあとにヘビ。周りにいろんな動物が
出没。近所からカラスの被害が多くて困ると最近苦情がきてその対策をしたばかり
だったのに。獣も生きるのに大変ということか。
 李はもう一部、食べられるものも出てきて来ました。試食してみましたが今年の
目標の自然な味に対して十分答えられる味で安心しました。

全米オープン。

2012-06-20 19:31:39 | Weblog
 最終日、シンプソンの6,7,8のバーディーを見て彼の優勝かなと思いました。
あとはトンンプソンが初日から良いゴルフをして二日目のプレーを見ましたがボギー
が先行しすぐ首位から脱落しましたがとてもよいスイングをしているし惜しくも
バーディーを逃したのを見て彼も最後までいくかなと思いました。でも、少し足りません
でした。最後は惜しいパットをはずし2位どまり。あとアマチュアのハスリー。17歳とばす
というより柔らかさと骨太の部分と面白い組み合わせの選手でした。あの成績はたいした
ものです。タイガーは二クラスの主宰の大会では最後に魅せて勝ちましたが今回はすこし
メジャーということで硬さが見られました。良くなっていますがまだ体とスイングができ上がって
いません。ただ彼の修正能力は凄いので全英では見せてくれるかもフューリックはトップで
逃げ切りというのがあまり得意ではなさそうです。ステディーなゴルフなので逃げ切りが得意に見え
るのですがそこが彼の人の良さかな。マクダウエルなどはスイングが安定していたのでしっかり
2位を確保しました。彼を見るとやはり、ゴルフは強い下半身とスイングの安定が大事。
 ワトソンもタイガー、ミケルソンと周り、二人のスターを相手に飛ばしで魅了していました。
ただ、マスターズ以降、忙しく体のケア―ができていない感じで肝心のところでミスをだして
いました。マキロイも少しつかれ気味で体に強さを感じませんでした。
 体づくりが一番大事ということを感じた大会でした。
 

ダイアモンドリーグ(ユージーン)

2012-06-03 20:24:04 | Weblog
 今朝、3時20分に起きてユージーン大会を見ました。不思議なものです。前回のローマ大会を
テレビで見たとき今日の早くにテレビ放送をすることがインプットされたのでしょう。なぜか
自然に目が覚めてしまいました。・・・・・途中まで書いて書きかけでした。もうだいぶ日が
経ちますが思い出して。まずはこの大会は好記録が続出しました。大会の雰囲気がよいのでしょう。
 私も一度は行ってみてみたいと思うほどです。昔ファンだったプロフォンティンを記念して
の大会なので。男子5000Mは面白かったです。以前にも書き込みましたアメリカのラップの出場
し、それも12分台と素晴らしい記録で走ったのですから。同僚のファラーは確実な走りでラスト勝負
きれいに決めました。途中サラザールコーチが映っていましたが彼の指導力は今一番興味があるところ
です。今年の室内ではファラーには3000Mを中心に走らせ、ラップにはスピードをつけるため1500Mを
多く走らせていました。その成果がラップにはよく表れていました。いつもより切れのあるラストを見せて
くれました。その反面、帝王のべケレも出場していましたがまったく走りに切れがありませんでした。
彼の特徴である大腿部は筋肉が落ちて普通の選手と変わりありませんでした。これでは最後で勝てる
力はありません。よく5位になったと思いました。でも、五輪まで少し時間があるので今より良い走り
ができると思うが。・・・また時間があまりなくなってきました。全米ゴルフほか陸上もまた書き込みます。

正樹の桃(6月2日)

2012-06-02 18:44:01 | Weblog
 久しぶりです。このところ忙しい毎日が続いています。まず今日行った作業から。
親指より少し大きくなった桃の実を落とす作業です。それが終わると袋かけ、笠かけ。
 蕾から順々に落とし始め、花を落としそれから小さい実を落とし、何回も何回も
くりかえします。面倒だから一気に落としてしまうと桃が競争しないので良いもの
が残りません。それも実をつけるところはできるだけ枝の中心がよいのです。そこに
一つか二つ、ないしは三つ。そんな面倒な作業もあと少し。袋かけに入ります。
今年の私のテーマは桃本来のおいしさを目指すのですがワイルド。今はどこも至れり尽くせり
の管理が行われています。雨が少ないと灌水。成長が少し遅いと肥料。病気ならすぐ消毒。
そんなブロイラー桃とでもいいましょうか、桃本来の力を試すことがありません。予防、
予防ばかり。でもそんな桃が形、色がよく光センサーには優秀というレッテルが。もちろん
これが市場で支持されるわけです。
 でも、私はテーマのワイルドで肥料はほとんどなし。灌水もせず。桃の木のまわりは以前
も書きましたが脚立以外の重いものは使わず、草は抜くか、刈り取る。川に行って葦を根元に
乾燥しやすいところに置いてみたりアナログ的な作業が中心。でも今のところはすこぶる順調で
例年以上に葉の勢いも良く何とか収穫まで持っていきたいと思っています。味もセンサーの
糖度とは違う人間の味覚でも格別おいしいといわれるものを目指しています。正樹の桃として。
 また、昨年以上に今年は自分で感じることは畑にいてよい気を感じることです。これだけは
自慢できることです。ただそれを感じる人があまりいないのが残念ですが。やはり桃の実同様
きれいな畑が一般受けするようです。ただわが道を行くだけ。
 スポーツは改めて。

正樹の李

2012-05-11 20:37:35 | Weblog
 桃とくらべると李の作付面積は少ないのですが李のできは本当に自信があります。
今日は適果という作業をしました。受粉を今年は4回したのでほとんどの花が結実
しました。そのため多すぎる実を落とす作業が大変です。近くの人は李に殺される
というぐらい大変な作業になります。一日で一本仕上げるのが精いっぱいという状態。
でも作業をしている時、感じるのが今まで一番良い出来に仕上がっている感じ。実の
結実がよいので実を落とすのに力をいるほど。昨年までは簡単にと獲れたのが今年は
ちがいます。昨年も地域で一番の出来でしたが今年は本当に期待できます。今年も
肥料はほとんど使わず、また新しい試みをしています。それがいいのかもしれません。
 味と大きさ、日持ちの良さ、どれをとっても最高のものができそうです。

ダルビッシュについて少し。

2012-04-26 06:50:51 | Weblog
 昨日は、東京の出張でダルビッシュの投球はライブでは見れませんでしたが
結果を聞いてやはり打てなかったのが感想。第一戦で今年の活躍は間違いない
ものと思いました。まだボールに慣れないし相当プレッシャーがかかっている中で
あれだけの投球をしたのだから。まず自信をもったのはそれなりのコースに投げれば
打たれないということ。それにスピードも150キロをなげれば通用すること。
あとは試合慣れだけ。3戦は特に強打のタイガースに投げ勝てたのですから、今回の
ヤンキース戦は伝統のチームではありますが通用する自信がみなぎっていました。
 狙って三振を取りに行き強打のジーターを空振りの三振に取った時はスターが
確約されました。まず、ダルビッシュの魅力。打者を打ち取るためにどういう投球
をするのか分かること。とくにコントロールがよいので。それに野茂とは違い球種が
多いので攻める範囲は広く多彩。どうするのか考えさせられる。スケールが体も
人間も大きいこと。当面は彼の投球に楽しませてもらえそう。日本のときより彼も
気合いが入っているし。

正樹の桃。

2012-04-14 19:08:03 | Weblog
 つい先日は紅李という主に受粉につかう花とつぼみを採取しました。今年は
例年より李は一週間ほど遅れています。そして花が咲き始めると一気に満開に
なり受粉用に蕾を取るのですが予定ほど採れませんでした。満開になると花粉が
あまりとれないのです。それを機械で解約して花粉を集め収穫用の李に交配を
して良い実をならせるのです。
 まず、紅李ですがこの辺の人は花を収穫すると完全にそのあとはほったらかし
にするのですがじつはこの実がとてもおいしいのです。人によっては出荷用の
李より好きという人もいるのです。甘酸っぱく種から身が離れやすいのでとても
食べやすいのです。そのため、あまり花を採ってしまうと実が少なくなるので
その意味では良かったのかもしれません。好きな人にやることができるので。
 本来の李ですが今は三分咲きの状態。逆に晩生種の李が満開になりつつあります。
桃も李も遅い収穫のものが花が早い傾向にあります。個人的には李の花が好きです。
白く可憐で花も多く豪華に見えます。桃は今、春日居、一宮という地区が咲いていま
が私のところはすこし標高が高いのでまだちらほらといところ。それに今は蕾の段階
で落としてしまうので花が昔のように桃源郷という感じがあまりしません。先週は
例年満開になる時期でマラソンがあったり信玄公祭りがあったり近くではお寺で
コンサートがあったりしましたが桜も桃も咲いていなかったのでもう一つ盛り上が
らなかったようです。
 今日は雨でしたが明日からは今度は桃の受粉ように蕾を採取する作業が始まります。
でも、この季節花を見ながら鳥の声も聞きながらそれに富士山を見ながらの作業は
楽しいものです。特に富士山はこの時期雨が降るとき雪が降ることが多いので眩しい
ばかりの富士は絶景です。明日も絶景が見られると思います。冷え込んでいましたから
今日は。