「水墨画の世界を」伝統の奥深さを研究・気品の貴さを吟味・未来の多様さを探求

水墨画に関しての展示情報、画像掲載、質問回答、教室案内、成果発表など

池大雅の「五百羅漢図」

2018-04-20 17:58:14 | 水墨画作品の紹介
 京都国立博物館で好評開催中の「天衣無縫の旅の画家 池大雅」特別展の紹介特集は4月29日午前9時からNHK日曜美術館で放映されます。
 前、後期とも展示される「五百羅漢図」は指墨で描かれたそうです。

沈 和年の指墨画講演会定員満員御礼

2018-04-19 21:17:52 | 水墨画講習会の知らせ
4月7日~5月20日京都国立博物館の「天衣無縫の旅の画家 池大雅」特別展に合わせ4月29日午前9時からNHK日曜美術館にもその紹介特集を放映する予定です。
水墨画の多様な素晴らしい表現をより身近く、分かりやすく伝えるため、5月6日午後水墨画作家沈 和年の指墨画講演会を企画しました。お蔭様で、あっという間に定員になりました。本当に嬉しく思うともに感謝いたします。
これからご参加したい方は、キャンセル待ちとなりますので、ご了承ください。どうぞよろしくお願いいたします!

天衣無縫の旅の画家池大雅特別展

2018-04-18 10:51:18 | 展覧会のご案内
「天衣無縫の旅の画家池大雅特別展」が今月7日から京都国立博物館に開催されていますが、その85年ぶりの大回顧展に関する番組は4月29日NHK日曜美術館に紹介される予定です。
指墨画については出演させていただいた事もあり、原作と対話することがとっても楽しみにしていたわけです。昨日拝見しに行ってきました。
前期の展示作品しか拝見できませんが、テーマことに分かりやすくまとめた池大雅の数々の作品に触れることは初めてです。特に八枚一列展示されている晩年の大作「五百羅漢図」を目に触れた瞬間、言葉で表せない感動(いや衝撃と言った方が相応しい)が全身に走り回ったのです。
画集などの印刷物ばかり見るのはそのような衝撃を受けることがまずないでしょうとつくづく思います。5月20日まで展示されていますので、近くの方はぜひ足を運んでいただきたいです。

漢服会に頼まれ、水墨画の講習会を開いた早くも一年。

2018-04-17 21:01:53 | 水墨画の話
中国水墨画鑑賞、体験会
漢服会が企画した「中国水墨画鑑賞会」今日午後都内で行われ、水墨画の楽しさを体験するため、一度も描いたことがない参加者と一緒にコラボレーションしました。...


水墨画作家沈 和年の指墨画講演会ご案内

2018-04-11 10:13:48 | 水墨画講習会の知らせ
水墨画作家沈 和年の指墨画講演会ご案内

趣旨:4月7日~5月20日京都国立博物館の「天衣無縫の旅の画家 池大雅」特別展に何と20点ほどの指墨作品が展示され、専門家のみならず水墨画の愛好家にも大きい関心を及んでいます。4月29日午前9時からのNHK日曜美術館もこの展覧会を紹介される予定です。番組にも出演させていただいた私はそれに合わせ、水墨画の多様な素晴らしい表現をより身近く、分かりやすく伝えるため、今回の指墨画特別講演会を下記の通りに企画しました。あまり知られていない指墨画の制作を直にご覧にいただけますので、ぜひご参加ください。
尚、ご参加頂ける人数が限られていますので、お早めに申し込んでください。どうぞよろしくお願いいたします。

                  記

会期:2018年5月6日(日)
14時20 ~16時50分(受付は1時50から)
会場:麹町教室:千代田区麹町2―8 麹町区民館内(麹町小学校の隣)翠風会 
交通:地下鉄半蔵門線「半蔵門」5番出口から、有楽町線「麹町」から徒歩3,4分
        
内容:1、指墨画の歴史、代表作家及び作品の紹介。
   2、指墨画を描くポイント
   3、指墨画創作の実演
   4、質問問答もしくは指墨画体験

会費:事前振込6,000円(振込手数料はご負担ください。) 当日支払7,000円
   (郵便振込み口座:記号10030番号79221031 名義人シンワネン)

定員:25名(入金された後、講演会開始の3日前までにキャンセルする場合は、会費の8割を払い戻しますが、その後のキャンセルは返金いたしませんので、ご了承ください。)

申込:電話/080-5545-1599・FAX/044-567-5355・メール/henian8@yahoo.co.jp
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