レーザー

夜空の星も指す事ができます。ロマンチックな大人の必須品ですhttp://www.wholesalejp.com/

レーザーダイオードの壊れた原因ランキング

2013-01-11 10:39:37 | 日記
1位 逆電圧印加(特に電圧・出力の小さいダイオードなど)
壊すパターンとして多かったのが、逆電圧を掛けて駄目にするケースです。
直接電圧を掛けるのでなく、極性を見ようとテスターの抵抗レンジで測って結果的に、
テスターから逆電圧を掛けてしまうケースですね。

2位 静電気
静電気は、自分では気付かない内に壊れているので、ショックが大きいです。
特に冬場のコタツなどは厳禁です。
静電気対策シートやアースをしてから、作業しましょう。

3位 過負荷
過電流や高温状態の使用で破損させるケースです。電流調整中に誤って流し過ぎたり、
ヒートシンクどころかハウジングにも納めずに、少しなら良かろうと流すと、
一瞬で熱くなり駄目になります


(注) 
使用時に、レーザーダイオードが壊れる原因の殆どが、高温状態での使用による破損です。
ヒートシンクには限度が有ります、一般的なレーザーポインターは、1分以上の照射は危険です。
熱伝導率の悪い材料で作られたり、ヒートシンク容量が小さいと1分未満でも壊れます。
1Wクラスのレーザーを連続で使用するには、0.1㎡以上の放熱面積が必要です。
(0.1㎡= 20cm*50cm) 


コメントを投稿