ようやく今回の仕事終了!

明日から出来なかったあれやこれやをしばきたおす!

NANA13巻がようやく回ってきたー!
で、11巻まで読んだ時に書いたテキストがどっかにあったはずと探してみる。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
「NANA」を11巻まで一気読み。映画化だし、きょうびのティーンに大人気らしいじゃないっすか。
そこで!どこがどう面白いのか、みんなの意見をこっそり覗いちゃおう☆(ってただ検索しただけだけどな)

なになに~?
「○○(←男子キャラ名)がかっこいい!」
「これからどうなるのか楽しみです!」
「ハチの性格、私に似てる!」…

イヤ私はそんな事を聞きたい訳じゃないのだが…と思いながら数時間検索してみたけど、あんまりどこも
変わりばえしないので、人の意見を探すのは諦めました。

結局ヤスが一番かっこいいっていう話だよね?
え?違うの?(←マジで)

ティーンに人気の恋愛漫画はリアリティのある恋愛話が鍵とか何とか書いてあったのはシブヤ経済新聞だったっけか。
ああ、これこれ。
えーっと、「NANA」ってばリアリティある恋愛話なんでしょうか?
ファンだったミュージシャンとデキちゃってとかそーゆーのが?
でも本当はすぐ近くにいた男子が幸せの青い鳥(=王子様)だったのよ!とかの部分が?
(でも今のところこの王子様とはハッピーエンドじゃないよね)
この記事でリアリティある恋愛話とか言い切ってる大人(書いた人)、ちゃんと読んだのかなあ?
昔っからこーゆー「きょうびの若者レポート」的なものってマトのど真ん中から5センチくらいはずれてる事を書いてある気がするのですが、気のせいでしょうか。

この話であえてリアリティを探すとしたら、
人間はみんな弱いんだよって言ってる(実際には言ってないよ)ところじゃないのかなー。
と思いましたがいかがなもんでしょう?
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ってこれ書いてから2巻もでてるのにそのまま使えるってどういうことよ?
ストーリーを広げるのはすごく難しいことではないけど、これから広げた風呂敷をどう収拾させるのかが気になる所。

この作品(他は読んだことないので)の根底にはどうも作者のヤンキー魂(ペンネームのエピソードのせいかなあ)というかハングリー精神が流れてる気がする。(ハングリー精神に関しては一条ゆかり御大なんかにも感じるんだけど。)そして自作品を商業漫画と言い切って、ある程度つき放す(というか客観視する)ところとかは凄いと思う。もちろん悪い意味じゃなく。正反対のタイプの漫画家を知ってるけど、どっちがいい悪いという話ではなく「商業的に成功」ということに重きをおいた矢沢あいはやっぱりハングリーさに突き動かされているのだなあと思う。ハングリーさとかコンプレックスは大きなバネになって成功へと導く、といのは使い古されたフレーズではあるけど、確かに自らを鞭打つ何かがあったほうが成功への道が開けるのかも。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 一度見たかっ... 自分内女子奪... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。