SHEのバイクへの道

安全運転でまいりましよう~♪

母は無力なり。

2014年02月06日 | SHEの家族の話し

ご無沙汰しておりました。お久しぶりです。

ブログの書き方もちょっと忘れつつありますw

 

バタバタとしていたら

あっという間に愛息子が受験生になってまして…

 

本日は[高校前期選抜試験]なんです。

 

受験会場への送迎は(バスも電車もない場所なので)

ぱぱにお願いをして

私は2人より早く家を出て仕事へ。

 

 

仕事場に着いても…2人の動向が気になってしかたがないので

ぱぱのLINEに何度もメッセージを送ったんです。

 

ちゃんと家をでれたか

上履きもったか

受験票もったか

早目に合流場所に着いたか

息子は笑顔で昇降口に向かったか

 

もー 気になって 気になって…

 

出発前からメッセージを送り続けて

もう到着しただろう時間になっても

送信したメッセージは

「既読」にもならず 返信もない…。

 

んーーーーー!! 気になるぅーーーー!!

と職場でヤキモキしてました。

 

 

受付時間も過ぎた頃 やっと返信が。

 

『車のエンジンがかからなくて

実家に車借りにいった。

大丈夫だよ。』

 

えーーーーー?!

どこが? なにが大丈夫?!

いやいやいやいや

絶対そんな時間なかったはず!

なんで こんな 大事な日に

そーなるのぉ?!

 

速攻で電話しました。

 

「なんで?どういうこと? 間に合わなかったでしょ?!」

 

とにもかくにも 返信もできないぐらい

現場のぱぱは、必死だったとかw

 

出発時間10分前…アパートにて暖機のために車へ

ここで 問題発生

車のエンジンをかけようと鍵をまわすと

セルは回るが エンジンがかからない!!

 

まぢかー! と 自分の車は諦めて(3分経過)

 

外気温-8℃の中 愛息子の自転車にまたがり

(私の)実家に向かって猛走(7分経過)

 

「車貸してー!」 と義母に言うのと同時に

冷え切った車に飛び乗って

アパートへ息子を迎えに逆戻り!(10分経過)

 

すでに出発時間はオーバー。(15分経過)

当然、息子はアパートの前で待っているはず…

と期待するも 息子の姿無し!

 

いまだ時間を過ぎても ぬくぬくと部屋で待機中。(20分経過)

「あの野郎、まだ部屋でのんびりしてやがる!」と心が叫んでも

 

 

今日だけは! とイライラする気持ちをグッとこらえ

やっと家を出たのは出発予定時間をだいぶ過ぎた頃

出勤渋滞も邪魔してくれて やっとの思いで集合場所に到着。

 

なんとか 待ち合わせに3分の遅刻で済んだとか。

受付開始10分前着ということで一安心。

 

何が起きるかわかりませんね。ほんと。

 

パパいわく 「焦りすぎて死ぬかと思った。」だそうです。

 

 

もうじき試験も終わりの時間だな~と

のんびりしていた会社の昼休み 

知らない番号から電話が。

 

「あー おれだけどぉ。」 とこれは? 息子の声!

今度は何があった?! と冷や汗。 

もう終わったの? 学校でたの?

 

「今、電話借りたんだけどさー。」

学校の電話を?! どこにいるのよ?!

なになになになに?? どういう意味?

(ムダに焦る私。)

 

「あのさ~ コンビニの電話借りたの!

待ち合わせと違うコンビニにきちゃったから

お父さんにここにいるよ って連絡してくれる?」

 

はぁ~?!

…なんで 待ち合わせたコンビニにいかない?!

このぉ… このぉ…! 受験終わったら 覚えてろぉ!!

 

振り回されるぱぱ。 …ごめん。 ありがとう。

 

そしていまさっき

「無事に拾ったよ。」とぱぱからメッセージきました。

 

母は会社で色んな意味の無力を痛感中。

 

どうぞ神様… いやいや違うな

志望高校の先生方

こんな感じの我が家の自慢の息子を

合格させてやってください。

やる時はやれる子(のはず)ですから!

 

 

 

 

 

 


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