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#平成最後。第三部。平成最後とその終焉期。by しゃんくしあ。

2019-04-16 12:23:46 | 日記
皆さん、こんにちは。

今週は暖かい日になるとのことですが、一部の特定の地域では雨に見舞われることがあるとも聴きました。

是非、安全第一に配慮されて無事に過ごされてくださることを願っております。

📖まじめな今日のお話しの内容📖

"blog goo #20
#平成最後No. 3.
『平成最後。その終焉期。』

・気象変動。
・5%の節水制限。
・電化製品全て無し生活。
・文明社会の落とし穴。"



◇気象変動◇

気象が変動してしまったと実感した私は一人予想をしています。

と言うのは、以前の私の住む地域では『ゲリラ雨』(当時はそのように表現していました)が一度降り始めると、正にバケツの水をひっくり返したような降雨となるのでした。

30分も経てば水があちこちから集まって来るわけですから、海抜の低い所や窪みにはあっという間に雨水が溜まります。

それは、どのくらいになると思われますか?

軽乗用自動車のタイヤの半分まで道には水が溢れて来ている場所を私達は通らざるを得なくなるのです。

そこは信号交差点で、直ぐ近くの下には梅田川と言う川が流れているのです。

私も豪雨に包まれて、恐怖感を感じたので予定を変更して早めに帰宅することにしたのです。

それが、最近ではどうでしょう。

雨だとの天気予報を聞いても、その日になると雨は結局1日少しも降らなくなってしまったのです。

天気予報の雨雲レーダーを眺めてみても、何と私達の住む地域だけなぜか雨雲がそこで消えたり、避けたりして行くのです。

確かに、愛知県の三河湾の形はあの恐竜のチラノザウルスの左側に向いている姿に見えるのですが、まさか雨雲が恐れを為して避けて行ったと言うことではない筈です。

それを説明出来る方がおられましたら教えて頂きたいと思うほどです。

ずっと以前にも、たまには有りましたが、『渇水』です。

それが又、再び始まろうとしている感じです。


4/12(金)付けの気象ニュースで平成26年7月以来の貯水量と節水制限のお知らせの報道でした。

何と私達の遥か上流の宇連(うれ)ダムの貯水量が現在22.5%となっており、工業、農業、生活引用と各々、一律?『5%づつの節水制限』の始まりのお知らせだったのです。

歯磨きの時でも、コップに水を汲んでそれで歯を嗽してくださいと具体的な方法まで付け足しされていました。

そうは言うものの、神経の細かい人ばかりではありません。

家族全員は、各々、シャワーを出しっ放しにしたまま頭のシャンプーを掻き撫でていることでしょう。

それを洗い流す間もシャワーの水はジャージャー流れている筈です。

男の頭なら髪を洗うのに2リットルから3リットルのペットボトルで足ります。

女性だとその倍は要るかも知れません。

そこまでしなければならないのか?

と感じてしまいます。

夏場は、節水制限が出ていてもお店だと庭先をホースで気持ちよく『水打ち』しています。

爽やかなものです。
地熱温度も少しは下がります。

植物も水をあげないと可哀想です。

人は『暑い暑い』と冷蔵庫で冷えた水をグビグビと飲みます。

外では炎天下で植物が『暑い暑い』と感じて頭を垂れています。

私はそれを見ると、人間だけが快適な思いをしていると感じてしまいます。

それは、植物『大好き』だからです。

植物は生き物の為に酸素を作っています。

もし、大好きな犬や車が大変なら助けてあげたいと思われませんか?

犬に水を与え、車には水を使い洗車します。

公園の植物も、街路の植物も管理者がいたとしても毎回、来ませんよ。

放ったらかしで、見れば枯れています。

また、予算を組んで業者を雇い新たに植え替えたら良いではないか、では済まされません。

誰が、どこから費用を出しますか?

ボランティアで誰かしてくれるのでしょうか?

リサイクルの為に空き缶、空き瓶、ペットボトルを洗って自治体に出すことでしょう。

夏場は特にそうしないと、ゴミ収集場所は臭いです。

異様な臭いがそこではしています。

喜ぶのはカラスくらいです。

◇一律『5%』の節水制限の仕組みの不思議◇

インターネットで検索して、水の貯水量用途別使用分野を見てみました。

一般家庭引用水、農業用水、工業用水とに主に分けられますが、各々の使用量と貯水量比較がありました。

さて、水を一番使うのはどこの分野でしょう?

敢えて言いませんが、お調べくだされば私の言いたいことがお分かりになると思います。

上掲した部分の長々と具体的に挙げた一般家庭が行っている水使用の用途に比べたら、一律『5%』と言うのは平等に見えて実は不平等です。

何を根拠にその『5%』と言う数値を出して来たのか分かりません。

相対的な数値を出すことは、もっと深刻事態に成ってからなのでしょうか?


大昔は、今のようなライフラインの各整備が為されていませんでした。

ですから、昔の人は田植えの時や渇水の時期に水が必要でしたから、『雨乞い』の儀式をしたのです。

現代では、水道事業のインフラ整備が昔よりは整っている事でしょう。

土の下には水道管が何十年と経過してしまい、当時は錆びる鉄管を利用するしかなかったと言われています。

日本中の鉄管を一気に取り替えることは予算的に絶対無理ですし、計画的にしないとランニングコストが無駄に成ります。

徐々に、あるいは緊急性や重要度に応じて取り替えるしかないと分かりました。

ある自治体ではその分、水道代に上乗せして回収しているそうです。

都市文明の便利さはお金で相殺するしか無いのです。

便利さをお金で買い、その為に時間を売り払い、ゆとりの無い生き方が今や大半のライフスタイルとなっているのです。

いつの時代からそうなってしまったのでしょうか?

それをもう一度考え直す大切な時期が文明社会には来ているのです。

◇電化製品全て無し生活?◇

ある新聞記者の方がハタとそれに気づいて『電化製品』を全て無い生活を始めました。

それから気づいたこと、学んだことを今では講演しておられます。

少し前に流行った『断捨離』なんてことは、その方の生き方からすれば、それはもう古い方法だと感じてしまいます。

その方は、『電化製品全て無い生活』から、本来の人間が必要としていたことを取り戻したのです。

彼女は、人間としての幸せを掴んだのです。

目も良くなり、時間が生まれ、そこには幸せを感じるゆとりを見いだせたのです。

そうした生き方も『あり』、と知ると私は『眼から鱗』です。

◇文明社会の落とし穴◇

文明社会が私達に口約束してくれる『便利さ』・『幸福』を追及するあまり、それを追いかけていて、速ければ速いほど周りの景色がみえなくなります。

車に乗っていて周りの景色が観ていられないのと似ています。

それを自転車や徒歩にすると、周りの数々のモノに感動して幸せに気づけるのと似ています。

私達は、文明社会がどこに向かっているのかも分からないまま、それに身を委ねてしまい、それに縛られた現代の奴隷と同じです。

奴隷は主人の言うことに『いつでも、どんな時も、必ず』従うしかなくなるのです。

文明社会の中で本当に莫大なお金持ちは人類全体の中で1%だそうです。

そして、その下に各ランクがあります。

今や、日本では年間100万円以下の生活者が昨年辺りには10人に1人と言われていましたが、今年聴いた話では6人に1人だそうです。

加えて、30代から50代に至る一番働き盛りの人々が『家隠り』だそうです。

働く場所もなく、自信もなく、体も怠く家に籠っておられるそうです。

誰も声を掛けてくれず、友達もおらず、相談する人もいなくなってしまったのです。

これも、現代文明社会の産み出した可哀想な状況の渦巻きに巻き込まれた被害者だと私は思います。

家の電気は供給停止され、自宅カーポートの車の車検は切れていて、タイヤは空気が抜けています。

これはどこで生じていると思われますか?

私達の住んでいるここ。

愛すべき場所の日本です。



決して『暗い話』等ではないのです。

きっと、外国でも似たような状況にあるものと思われます。

それを昔の言葉、『負け犬』とか『落ちこぼれ』や『敗者』と簡単に言うだけで、その物事は本当の意味では絶対解決しないと思います。

今は元気で順調であるとしても、この日本にいて、同じ社会の中にいれば、いつか必ず我が身に降りかかってくるのです。

やがてそれは、更なる社会問題として浮上してくる筈です。

今日の社会問題と発生する事件の根底には、こうした大きな事柄が横たわっているのだと私は思います。


🔘今日のこの号のcontents ●

My blog goo #20
#平成最後No. 3.
『平成最後。その終焉期。』

・気象変動。
・5%の節水制限。
・電化製品全て無し生活。
・文明社会の落とし穴。

©️by Shanxia.
16 April 2019.




ありがとうございます。
💐🐻🐰🐱🌹
by しゃんくしあ。














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