腰痛予防

現代人に多い　「腰痛」　ですが、

心理的ストレスが影響しているってご存知でしたか？


腰痛には、

坐骨神経痛や腰椎椎間板ヘルニア、圧迫骨折などの原因が特定できる腰痛と、

原因が特定できない腰痛（腰を構成する組織のどこかに痛みの起源はある可能性が高いのに断定できないもの。ぎっくり腰もこれに含まれます。）

この二つの腰痛があり、

後者の「原因が特定できない腰痛」になる原因に心理的ストレスが大きく関わっているようです。


職場での対人関係ストレス
仕事や生活の満足度、働き甲斐が低いこと
などなど


心理的ストレスが加わると脊椎への負荷が強くなるという実験結果もあるそうです。

箱を左右に振り分けるのに、箱に書かれている数字を足して
偶数だったら右に、奇数だったら左にと。。。
そうしたら心理的ストレスをかけて箱を移動させた方が腰への負担が大きかったんですって
びっくりです

原因が特定できない腰痛になってしまったら、痛みの範囲内で普段どおりの運動はした方がいいそうです。

お医者さんに「安静にしてなさい。」と言われた場合、
それが「安静にしていないと腰痛がもっとひどくなる」という脅迫観念にとらわれて
その心理的ストレスがまた腰痛を再発させてしまうそうです



腰痛にならないための予防策は


「腰の反らし」


立ったまま腰を反らす運動を3秒保持を5回。

または

ヨガのスフィンクスのポーズ（腹ばいに寝て肘までの腕を床に着け上半身を反らす）を10秒間保持を10回。

または

ヨガのコブラのポーズ（腹ばいに寝て手のひらを床に着き腕を伸ばし上半身を反らす）を3秒間保持を10回。


健康が一番ですよね
私も早速今晩から始めまーす