自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

長ーいミーティングの末に・・・

2014-02-13 06:08:35 | ひとり言
昨日は、まる一日ミシェルとミーティング。


面接結果のこともさることながら、カナダのアートセラピー協会のシステムやルールを細かく説明された。


このことは、実はボクにとっては「改革」いや「革命」のようなもの。


ユングは、死と再生、破壊と創造と言う2極を示した。


終わらなければ始まらないし、創造のためには破壊が起きなければならない、と。


今ままでのクエストの持つ価値観に、まったく新しい概念がもたらされているのです。


この概念を、そのまますべてを受けいれることは、カナダと日本の文化の違いもあってそれは意味のないことなのだけれど、この摺合せはものすごく刺激になっている。


少なくとも、今までの「スクール」ではなく、「大学」のようなイメージ。


かなりアカデミックな側面が、強まっていくような気がする。


4月のスタートまでに、まだ多くの準備が残っているけれども、着実に「何か」に近づいている。


山花開似錦(さんかひらいてにしきににたり)潤水湛如藍(かんすいたたえてあいのごとし)


またまた、禅のコトバ。


ものすごく簡単に言うと、


移りゆく事こそが、永遠に変わらぬ真理なのである、と。


3年前の震災の時の自分の決意を思い出した。


「変わらなければならない」


振返って見れば、いろいろなことを手放し、そのことでいろいろなものを得てきた。


きっとこれからもまた、この移ろいでゆくことに、身を任せてくことになるのだろうと思う。


さて、大自然はボクをどこに連れて行こうとしているのだろうか。


いずれにしろ、「あーおもしろかった!」と言う最後のひと事は決めている。





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