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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

無形文化遺産としての「和食」

2013-10-24 07:08:59 | ひとり言
ユネスコの勧告によって、和食が無形文化遺産に登録されるらしい。


「認められる」ことは、イイことであればなんであれ喜ばしいことである。


無形文化遺産としての和食、と聞くと、「懐石料理」とか、高級なイメージをしてしまうけれども、どうやらそれだけではないみたい。


ニュースによると

*「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」「自然の美しさを表した盛り付け」「正月や田植えなどとの密接な関係」などとアピールしている。*


と書いてあるから、高級和食ばかりではなさそう。


東北の芋煮会とか、地域と密接につながっている食が認められたようだ。


ところで、ボクは、懐石料理が苦手。


キライなわけではないけれど、出来ればいっぺんにたくさんのおかずをテーブルに並べて、色々な味をいっぺんに楽しみたい。


懐石料理は、目で見て美しいのだけれど、一皿ずつ出てくるうちに、おなかがいっぱいになってしまうのです。


この年になって、ボクのご馳走は、


あたたかいご飯、お豆腐と揚げの味噌汁(シジミもいいしたまねぎでもいい)、焼き魚はサケ、納豆、そしておいしい漬物。


このメニューは、ここ数年のボクにとっての有形文化遺産である。


そう言えば、外食ばかりが続いていて、なかなかこのメニューにありつけていないなぁ。


食は、腹を満たす大事なことだけれども、世界では70%以上の国や人々が飢餓で苦しんでいるという。


5歳にも満たない子供たちが、栄養不足で生きていけないけないのである。


有り余る食材が我が家でも放置されている。


世界が癒される仕組みを何とか創りだせないものだろうか。


せめて、今日の一食に感謝をささげながらいただく事にしよう。



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