自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

芭蕉布と石垣昭子さん『ガイアシンフォニー第5番』

2011-12-25 07:41:53 | ガイアシンフォニー
12月23日。



もう9年も続いているガイアシンフォニーの上映会の日。



ボクは、スーパーひたちに乗って東京へ向かいます。



自宅にいったん帰ってから着替えをして目黒の会場に。



もうガイーアーズ(ガイアシンフォニー上映会のたびに結成される有志のスタッフです)が準備を始めています。



石垣さんもすでに会場にいます。



講演は少し苦手だと伺っていましたが、準備万端。


石垣さんの、西表島での活動の様子をスライドも使いながらお話しくださいました。


例によって、龍村仁監督も飛び入り。


お得な上映会でした。


映像の中で、監督の御嬢さんの誕生のシーンがあります。


この5番の上映からすでに8年。


娘のHTMさんも、紹介され時の流れの速さと変化を改めて気づかされます。



さて、講演終了後、ボクたちはガイアーズとともに、石垣さんとお茶の時間を楽しみました。


石垣さんは、今の日本を憂い、ヤマト(本土)と琉球(沖縄)を別の文化習慣を持つ別の国として考えたほうが自然であると優しい言葉でお話していました。


たまたまボクのにわか知識があって、琉球国の母系でいまだに続いているキコエオオキミ(シャーマン)の話や、琉球王の直系が今東京に住んでいる話、またまたつい先だって読んだ『太陽の子』の話で盛り上がりました。


琉球の痛みは、先の大戦だけでなくもう何百年も続いていることを知らされ、だからこそ、八重山の自然の尊さを強く感じました。


西表では、もう何年も本土の子供たちを受け入れてキャンプやワークショップをしているようです。


グロースの次の展開として、八重山は魅力的です。



西表のカヌーや、もちろん海や空。


そして、石垣さんの工房。

ボクは石垣島には何度も訪れましたが西表島には行ったことがありません。


ぜひ来年は!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿