自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

2015グロース日記 「 4日目の高原実習 」

2015-09-10 06:51:29 | グロースキャンプ
グロース4日目の朝。


今年は、雨が降らない。


白雲山の山頂付近で降っただけ。


いつもなら、カッパを着たまま実習になるのに、今年は、ほとんど必要なし。


それでも、どんなに晴れていても朝露でぬれるので、下のカッパだけは身に着けている。





この日は、起床が遅く、7:30。


子どもたちはぐっすりと眠ったようだ。


昼食を終え、ノートに昨日のことを書いてから、この日の実習がスタート。


4日目は、午前中が、ネイチャーワーク。


午後が、待望のサポーターゲーム。
( このサポーターゲームが一番楽しみ、と言う子どもがほとんど)


10:50 高原での実習が始まる。


3チーム、3か所にわかれてそれぞれの場所で体験する。


一つが、スラックライン。


簡単に言えば、綱渡りのロープを渡る。


これがはまる。


なかなか、3メートルを歩けない。


もう一つが、目隠しトレイル。


目隠しをして、木々にはりめぐらされたロープを頼りにひたすら歩く。


へっぴり腰になりながら歩いていると、五感が研ぎ澄まされていく。


普段は聞こえない音が聞こえてくる。


そしてもう一つが、アート。


見渡す高原を、「 自分の国だとしたら 」 と言うテーマでアートする。


子どもたちの表現は多彩だ。


午前中を使って、このヌプカの高原をたっぷりと楽しむ。


そして、午後。


ロールプレイングゲームのように、4か所のポイントをクリアして、銅像広場にたどり着く。


毎日食事のサポートで、子どもたちとの直接のかかわりがないサポーターたちと一緒に遊ぶ。


だから、サポーターゲーム。


チームで協力しないとクリアしていけない。


一番最初は、バーベキューハウスで難問に取り組む。


今年の問題はこれ。





現地に行っていなければわかりませんが、ばらばらになったこの文字を組み合わせていく。


今年は簡単だった、、、、、はず。


ひらめいたチームは答えがすぐ見つかるのに、考え込むとわからなくなる。


ここをクリアすると、4か所に散らばったサポーターたちが、それぞれ課題を出していく。


それぞれのポイントをクリアした瞬間の子どもたちの表情がいい。





自然と、子どもと、そして笑い声。


この光景を見ているのが、ボクは大好きだ。



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