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自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

2010グロース3日目-②「アキトの発熱」

2010-08-26 07:05:21 | グロースキャンプ
コトハは1年生からの参加で、今年3回目。

今年のヒロインの一人です。


1年生の時のコトハ。
マウンテンバイクは、怖くて怖くて参加できませんでした。
グループのみんなからも、たくさんチャレンジされましたが、泣いて泣いて泣いて泣いて・・・・応援が決まった途端に、にっこり笑顔になりました。

2年生の時のコトハ。
今年こそ、という意気込みで「マウンテンバイクやるひとぉー!」と言うシバシバの声に、真っ先に「ハーイ!!」と叫んでしました。

・・・・・・が、イザ練習を始めるとブレーキがうまく握れない。
坂の練習で、しばしばのオッケーがでないと参加できません。
何度やっても、うまく止まれません。
しまいに、泣いて泣いて泣いて泣いて・・・・・。

でもこの年は、泣きながらも必死に参加して、見事にゴールしました。

そして今年3年生のコトハ。
股ずれが痛くて、やれる自信がありません。
たしかに、あの「じゅくじゅく」の状態で、何時間も足を動かし続けるのは大変かもしれない。
それでも、弱気になっているコトハにはチャレンジをし続けます。

コトハもつらかったでしょうが、グループも全員でできないことは悔しかったはず。
結局、コトハはアキトと一緒に応援することになりました。

マウンテンバイクは、コトハにとって毎年の一番つらい選択をする実習なのかもしれません。

1年生の、ルナも、ユウタも何の心配もなく「ヤルー!」と叫んでいましたが、ルナは急な坂が怖くて練習で大泣きです。

それでも、何度も練習の坂をチャレンジして、ついにルナはしばしばから「オッケー!」をもらって参加することになりました。

 

でも、小さな1年生には、最初の3キロ~5キロ続く急坂は、本当に怖い。

  

ユウタは思いっきり楽しみながら、ルナは涙を流しながら、でも立派にやり遂げました。

初参加の2年生のハルカも、フランスでは3年生日本では2年生の?ソウタも、見事に完走です。

アキトのコトハの応援をもらいながら、日差しが強くなった士幌を駆け抜けて、中央公園まで全員がやり遂げた満足感でいっぱいです。

  

ここは、つい3日前にリーダーたちがミラクルを起こした公園。

気球のオヤジ山下さんから、ミラクルな連絡が入りました。

熱気球、やれることになりました!!

アキトもだいぶ元気になってきたようだ!

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