自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

月が沈む

2011-12-10 07:13:07 | ひとり言
けさ、まだ日が昇る前。


6時になる前に、ふと窓の外を見た。


まだ、暗闇のはるかかなたに、オレンジ色に光るものが・・・。



眠い目をこすってみると、なんとそれは月。



満月は今夜だけれども、まん丸の月が、山並に沈もうとしていた。



驚きは、次第に感動に代わり、そして優しい気持ちになる。


この都会でも、ふとした瞬間に大自然と隣り合わせでいることを思い出させてくれるんですね。



冬は空気がすきとおり空が良く見える。



今夜は皆既月食らしい。





国立天文台のHPによると

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10日夜に皆既月食があります。 月食は10日21時45分から翌11日1時18分にかけて起こります。満月の左下からゆっくり欠け始め、23時6分には満月が地球の本影にすっぽり入る皆既となります。この状態は23時58分まで続き、その後、再び地球の影から月が出てきます。

満月に映る地球の影の色にご注目ください。地球の大気を通過した太陽の光の一部が、地球の影のなかに入り込んでいます。

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今夜の天体ショウ。

寒いけれども、皆既月食の全過程がみられるのは、数年に一度程度らしい。


今夜は、外に出て夜空を見上げる価値はありそうです。



今日は、午後の「ミシュカの森」での講演です。



土曜日ですし、時間のある方は是非いらしてください。


アートセラピストの倉石聡子さんの「銀河プロジェクト」のワークも体験できるようです。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日の出と父 (なお)
2011-12-10 11:16:51
月とか太陽とか海とか、大きなものが好き。
元旦になると、初日の出を観に早朝から海へ出かける。白い息を吐き、寒い思いをしながら、何でこんなことをしなければならないんだろう、って思いながら、やっぱり出かけていく。
で、期待通りの初日の出を観れなくて、悔しい思いをしながらも、やっぱり出かけて良かったと思って帰る。
それは父との昔からの習慣。父を1人にしたくなくて義務のように出かけるわけだけれど、父が日の出を嬉しそうに撮影しているのをみて、「一緒に来て良かった」と思う。その瞬間が好き。
ここ数年は、私の体調が悪くて一緒に初日の出を観に行けなかった。父も歳をとる。一緒に初日の出を観にいく機会なんて、これから先何回あるんだろう?だから、今年こそは一緒に行けたら。父はいやがるかな。迷惑がるかな?でも、一緒に過ごすことは私の願いでもあるんだよ。本音はね。頑張って元気になりたい。
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一人 (しばしば)
2011-12-11 08:24:57
一緒にいたいのなら、それが優先順位の一番。
誰かのために、自分の時間を使うのは尊いことだけど、それが自分のためであることを最優先に自覚しないとね。
そうすればこそ、一緒にいてくれるお父さんは、お父さんの尊い時間をなおさんのために使ってくれているという感謝がわいてくるんですからね。

初日の出、年明けの日本の日の出は、感慨深いだろうな。
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