なんだか、このタイトルからして、怪しげですね。
昨日は、渋谷にちょっとした用事があって、昼間に出かけてきました。
久しぶりに、「そうだ、TOPSのカレー食べよ!」と、渋谷西武A館へ。
22期の卒業生のKさんから、マッキーが借りた本を、又借りして、おいしいカレーが来るまで読んでおりました。
ボクのカレーが運ばれてきたのとほぼ同時に、隣に、腰まで伸びる金髪の、背のものすごーく高い女性が、座ったのです。
おもむろに食べ始めたボクの横で、小さな声で、本当にささやくようにオーダーをしていました。
ちなみに、日本の方でした。
ボクは、TOPSのカレーが大好きです。
あの、付け合わせがふんだんにあるところが好きだったのですが、最近は、3種類のみ。
以前は、丸い金属の器が何重にも重なっていて、特にピクルスが好きだったのですが、今は、チーズと福神漬けとらっきょうだけになってしまいました。
それでも、充分なんですが、おとなりが・・・・
カレーが来る前に付け合わせが運ばれてくるのですが、3種類の盛り付け以外に、少し大きめなおさらにチーズが山盛りに盛られて出てきたのです。
「へー、チーズが好きなんだなぁ」
ところが、彼女は、ビシソワーズも注文していました。
あの、冷たいおいものスープです。
別にフツーのことなんですが、スプーンをカチャカチャと鳴らしているので思わず隣を見てみると、なんと、2つ置いてあります。
一つのカップを手にとって、もう一つのカップにスプーンでカチャカチャと注いでいるのです。
「うわっ、二つも飲むんだ」
ところが、ウェイトレスさんが、さらに二つのカップを持ってきたのです。
合計4杯のスープです。
でも、彼女は、3杯分だけ飲んで、いっぱい分はテーブルの端にどかしました。
「さすがに4杯はね・・・」
と思っていたら、カレーが運ばれてきてまたびっくり。
二皿ですよ。
カレーが。
ビーフカレーと、ポークカレーです。
お変わり用のご飯もたっぷりです。
ボクが、(食べるのは早い方なんですが)食べ終わる頃には、二皿目のカレーに手をつけていました。
「スゴーーーイ」
ボクは食べ終わってから、例の本を読み始めるんですが、次に何が起きるのか楽しみになって、字ばかりを追って、頭に入ってきやしない。
こういう時って、周りのお客さんたちの反応も面白い。
ボクの向かいの席に、3人づれの主婦らしき女性が奇声を上げながら話していたのですが、そのうちに一人が、ボクのお隣の様子に気づいて、目を見開いて見続けていました。
そうこうしているうちに・・・・・キマシタキマシタ。
バニラアイスクリームと、チーズケーキ。
コーヒーを飲みながら、パクパクと、いや、むしゃむしゃと食べています。
ボクも、思わず「コーヒーください」と、最後まで見届けてやる気持でオーダーしました。
デザートも、もっと豪快にいって欲しかったのですが、何だか物足りない感じでした。
でも、ちゃんと期待にこたえてくれました。
「バニラアイス・・・もうひとつ」
エッチーズケーキハイイノデスカ?
思わず聞きたくなってしまったのですが、そこはぐっとこらえて、バニラアイスが運ばれてくるのを待ちました。
そして、スプーンをカチャカチャと言わせながら、食べ終わったのです。
と、思うでしょ。
残っていたんですよ。
ビシソワーズが。
彼女、デザートを食べ終えた後に、この最後に残った、1杯のビシソワーズを、またまたスプーンをカチャカチャと言わせながら、飲み干しました。
丁寧に、こそぎ取るようにスプーンを使って、透明のカップがまたまた透明になってしまうまで、きれいに飲み干しました。
そして、コーヒーをぐっと飲み終わると、長ーい髪をさらっとなびかせて立ち去って行ったのです。
まるで、ショーをひと幕見た気分でした。
大食いと言っては失礼なのか、ほめているのかわからない時代になりましたが、初めて間近で見る光景に、見とれてしまいました。
いやぁ、すごかったなぁ!!
昨日は、渋谷にちょっとした用事があって、昼間に出かけてきました。
久しぶりに、「そうだ、TOPSのカレー食べよ!」と、渋谷西武A館へ。
22期の卒業生のKさんから、マッキーが借りた本を、又借りして、おいしいカレーが来るまで読んでおりました。
ボクのカレーが運ばれてきたのとほぼ同時に、隣に、腰まで伸びる金髪の、背のものすごーく高い女性が、座ったのです。
おもむろに食べ始めたボクの横で、小さな声で、本当にささやくようにオーダーをしていました。
ちなみに、日本の方でした。
ボクは、TOPSのカレーが大好きです。
あの、付け合わせがふんだんにあるところが好きだったのですが、最近は、3種類のみ。
以前は、丸い金属の器が何重にも重なっていて、特にピクルスが好きだったのですが、今は、チーズと福神漬けとらっきょうだけになってしまいました。
それでも、充分なんですが、おとなりが・・・・
カレーが来る前に付け合わせが運ばれてくるのですが、3種類の盛り付け以外に、少し大きめなおさらにチーズが山盛りに盛られて出てきたのです。
「へー、チーズが好きなんだなぁ」
ところが、彼女は、ビシソワーズも注文していました。
あの、冷たいおいものスープです。
別にフツーのことなんですが、スプーンをカチャカチャと鳴らしているので思わず隣を見てみると、なんと、2つ置いてあります。
一つのカップを手にとって、もう一つのカップにスプーンでカチャカチャと注いでいるのです。
「うわっ、二つも飲むんだ」
ところが、ウェイトレスさんが、さらに二つのカップを持ってきたのです。
合計4杯のスープです。
でも、彼女は、3杯分だけ飲んで、いっぱい分はテーブルの端にどかしました。
「さすがに4杯はね・・・」
と思っていたら、カレーが運ばれてきてまたびっくり。
二皿ですよ。
カレーが。
ビーフカレーと、ポークカレーです。
お変わり用のご飯もたっぷりです。
ボクが、(食べるのは早い方なんですが)食べ終わる頃には、二皿目のカレーに手をつけていました。
「スゴーーーイ」
ボクは食べ終わってから、例の本を読み始めるんですが、次に何が起きるのか楽しみになって、字ばかりを追って、頭に入ってきやしない。
こういう時って、周りのお客さんたちの反応も面白い。
ボクの向かいの席に、3人づれの主婦らしき女性が奇声を上げながら話していたのですが、そのうちに一人が、ボクのお隣の様子に気づいて、目を見開いて見続けていました。
そうこうしているうちに・・・・・キマシタキマシタ。
バニラアイスクリームと、チーズケーキ。
コーヒーを飲みながら、パクパクと、いや、むしゃむしゃと食べています。
ボクも、思わず「コーヒーください」と、最後まで見届けてやる気持でオーダーしました。
デザートも、もっと豪快にいって欲しかったのですが、何だか物足りない感じでした。
でも、ちゃんと期待にこたえてくれました。
「バニラアイス・・・もうひとつ」
エッチーズケーキハイイノデスカ?
思わず聞きたくなってしまったのですが、そこはぐっとこらえて、バニラアイスが運ばれてくるのを待ちました。
そして、スプーンをカチャカチャと言わせながら、食べ終わったのです。
と、思うでしょ。
残っていたんですよ。
ビシソワーズが。
彼女、デザートを食べ終えた後に、この最後に残った、1杯のビシソワーズを、またまたスプーンをカチャカチャと言わせながら、飲み干しました。
丁寧に、こそぎ取るようにスプーンを使って、透明のカップがまたまた透明になってしまうまで、きれいに飲み干しました。
そして、コーヒーをぐっと飲み終わると、長ーい髪をさらっとなびかせて立ち去って行ったのです。
まるで、ショーをひと幕見た気分でした。
大食いと言っては失礼なのか、ほめているのかわからない時代になりましたが、初めて間近で見る光景に、見とれてしまいました。
いやぁ、すごかったなぁ!!
その方は、食費がかかるんでしょうね~。
エンゲル係数高いんだろうな~。
そのShow(?)を私も一目見たかった!
コメントを頂いていたのに、見落としていました。
Show・・・・かもしれませんね。
でも、彼女にとっては、あれも一種のセラピーなのかもしれない。
ダイナミックなセラピーでした。