本日、ずっと観たかった細田守監督の映画『バケモノの子』を観てきました!!
リアルに近い作画とストーリーが素敵ですごく感動しました!!
『おおかみこどもの雨と雪』から3年ぶりの作品ですね。
舞台は渋谷とバケモノが住む世界・渋天街。
「父子」をテーマにした作品で、主人公の人間の少年・九太と熊のバケモノ・熊徹の親子の様な関係と信頼がとても素敵でしたね。
最初は2人とも性格が合わず、いがみ合って、衝突し合っていましたが、素の自分を出し切ってぶつかり合う修行の日々を重ねることでお互いに心身ともに成長し、いつしか親子のような関係が結ばれるようになるという流れは最高でした。
お互い、種族が違う、血が繋がっていませんが実の親子のように深い絆で結ばれている九太と熊徹は理想の親子像です。