goo blog サービス終了のお知らせ 

お墓と供養の新時代

北海道札幌において、お墓納骨堂を中心とした終活全般について綴っております。

生前墓(寿陵)

2007年12月07日 | Weblog
公営の墓地でのお墓の建立は、遺骨を持っていることが条件になることが多いが、民間霊園では、生前に建立する場合が、意外と多いらしい。

以下は、日本石材産業協会HPからの抜粋

生前墓(寿陵)

生前にお墓を建てて供養することを、逆修といいます。墓ばかりでなく、すべての仏事を行う人もあります。

仏教の考え方の中には輪廻転生という考え方があります。死と生はくり返しめぐってくると考えるのです。順次生(じゅんじしょう)といいます。
この考え方でいきますと、自分の墓を建てて一度死に、あらためて生まれると、新しい生は長いのが当然ですから長寿につながるのです。 秦の始皇帝は長い年月と財を投じて生前から自分の廟所を立てたといいますし、聖徳太子もそうであったといわれます。 逆修は、もともと自分の人生の転換を願って行なうむのですから、生きてきた月日の中で身についてきたさまざまな問題も、いったん清算して再生するのです。だから新しい人生が始まることになリます。 それが長寿につながるといわれるゆえんですし、その張りのある気持ちが大切なこともてえ事実です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。