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お墓と供養の新時代

北海道札幌において、お墓納骨堂を中心とした終活全般について綴っております。

理想の納骨堂を考える。施設編

2012年02月11日 | 納骨堂
次に施設を考えてみる。

まずは、駐車場の広さ。
通常お参りの多い日は、春秋彼岸とお盆。
特に8月13日である。

この最も混雑する日に合わせ、駐車スペースを用意するのは困難。
この日は、臨時駐車スペースを別途設けることが必要であろう。

納骨堂内はもちろんバリアフリー。
車椅子常備。
できれば1階。
2階3階ある場合は、エレベーター付き。
AEDもあるべき。

納骨堂内には、休憩スペースも各所に必要。
ここに喫茶コーナーなどがあればもっといいが、難しいかな。
ならば、自販機でもいいだろう。
できれば、自由に使える椅子などがあると、納骨壇の前で使用することもできる。

仏花や線香ローソクは常時販売すべき。

納骨壇の通路はできれば2メートルは欲しいところ。
そうすれば、椅子に座りお参りしている間でも、他の方の迷惑にならないだろう。

もちろん冷暖房完備。
だが、その分管理料に反映するのは致し方ない。

年中無休で事務所や本堂などを経由せず、直接納骨堂内へ入ることができる設計になっていて欲しい。
時間は8時から18時までは開いていてほしい。
週末や彼岸お盆は20時くらいまで開いていたらもっといいだろう。

納骨堂内へ靴は脱ぐべきか?
土禁の方がやっぱり清潔感がある。

納骨堂内は自然光が入る方がいい。

納骨堂には併設して葬儀法要に利用できる会場が必要。

納骨堂内にご本尊は必要か?
宗派を限定した寺院納骨堂の場合はあっても良いが、宗派不問は場合はあるべきか?
各宗派のご本尊を各所に置くのかどうだろう?
浄土系は阿弥陀如来、禅宗系は釈迦如来、真言宗は大日如来の前を選択する人が増えていくだろう。


※寺院納骨堂の場合、これらの条件を満たしていないことが多い。
 つまり、利用者のことを最優先に考えていないことになるのである!

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