日高茂和ブログ・のほほん書斎

つぶやきのような、ぼやきのような。

佐賀市文化会館でのイベントにはもう行けない。

2023年09月24日 | のほほん所感
佐賀県立のSAGAアリーナ開業から問題になっている駐車場問題に対する認識が甘かった。
楽しみにしていた佐賀市文化会館での催しに開演の二時間前に行ったら「文化会館での催し専用」の駐車場も満車。開演時間ぎりぎりまで待ったが空かない。隣にできた県立アリーナでは何かの大会が行われていた模様。服装からして結婚式会場に行くために乗り合わせるためとおぼしきものも数台「催し専用」駐車場を埋めている。やむなく公演をあきらめて帰る。佐賀県知事は駐車場問題はマナーの問題と発言していることを報道で知ったが、公演鑑賞をあきらめる心の無念さとトイレを我慢する膀胱と県が新たに設けた施設の構造の問題に対する不満を膨らませながら、佐賀市文化会館は行ける場所でなくなってしまったと悲しい気持ちを持つ佐賀県民になった日曜日だった。


蔑老の日という言葉が浮かんだ敬老の日

2023年09月18日 | のほほん所感
近所の図書館に行って静かな時間を過ごしていると、学習エリアに新聞を持ち込んだ推定古希老がバサッバサッと耳障りな音を立てて数ページを騒がした後に電話の着信音しばし。「何ね?何ね?もしもし、もしもし(電波状態が悪いらしい)俺や、市内におる。もしもし、もしもし、何ね、用のあるけん電話したとやろが、うん、うん、うん」と友好的とは思えない会話が轟く。畢竟ヨメか子供に叱られる要件でもあったのだろう。通話後バサッバサッバサッと手荒く新聞をめくる音がして私に蔑老の日を制定させた人生の先輩は去っていった。