髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

ランディングツール

2022年12月08日 | W.F.C水釣会(Wednesday Fishing Club)
今日、新しい釣具が届きました。




ランディングシャフトです。

実はこれまでに、ランディングシャフトを6本持ってました。

2m・3m・4m・5m・6mに握りだけの、いわばグリップと言えばいいもの。

ところが、このグリップタイプのものは、ウェーディングして水の中に居る時は使いやすいのですが、足首くらいの水深の時や、江戸川河口で傾斜のある石積みの上からだと短すぎました。

2mだと少し長すぎて、使いにくいのでなんとか1m弱の物をと探していましたが、なかなかいいものが見つからない…

そこで、自作してしまおうと材料を調べていると、なんと偶然にもみつけてしまったんです!

これ、36cm~66cmの長さに無段階で調整できます。

普通のランディングシャフトと違って、好きな長さで止める事が出来ます。
(ランディングシャフトは通常振り出し式で、たたんでいる状態の長さか、最大長まで伸ばした長さでしか止まってくれません)

江戸川河口の石積みは、水際がとても滑ります。

スパイクシューズを履いていないと、とても危険です。

フェルトスパイク(フェルト底の中に細いピンが埋め込まれているもの)でも、足が滑る事があります。

で、2mのシャフトを使うと、少し長すぎてネットに角度をつけられず、グリップタイプを使うと短すぎてスパイクシューズが水の中という事態になります。

この66cmの長さが欲しかった!

先程も言いましたが、自作をしようと材料を買う直前までいってました。

ポールはアサヒペンのローラー用延長シャフト

それを改造して、ロングナットを装着して、ランディングネットを取り付ける。

ローラーシャフトの先端部分のネジを切り直すために、道具を買うと…

総額3000円は超えてくるだろう…

それで成功するかどうかも未知数…

悩んでいたら、これが見つかってしまい、なんと値段が770円(税込み)!

送料の方が高い!

ここに悩みましたが、合わせたところで、自作より安い!

で、ポチっちゃいました!(笑)


最短状態


最長状態


ネットを付けた折りたたんでいる状態(いつも使っているネットではありませんが…)


ネットを装着して、最短状態


ネットを装着して、最長状態

グリップ部分にEVAが使われているので、握った感じも使いやすそうです。

来週、茜浜の予定でしたが、もしかしたら江戸川河口に行くかもしれません。
(おそらく行くでしょう!(笑)

釣り師の間では、新しい道具で魚を釣り上げる事を「入魂」という事があります。

幸い、今使っている道具はルアーを除いて、全て入魂済みです(自慢!)

このランディングシャフトも、早く入魂できることを願って!

今日もこの辺で…

おやすみなさい。