髪見!十人十色

市川の理容室の店主が綴る日記です
スワローズと釣りの記事がほとんどですが、よろしくお願いします

磯に入る時の装備

2022年06月07日 | W.F.C水釣会(Wednesday Fishing Club)
実は来週の遠征は、何年ぶりかに磯に入ろうと思ってます。

そこで、磯に入る時に絶対に必要になるのが、「ライフジャケット」「磯シューズ」「手袋」の「3種の磯器」です。

これは、磯に上がって釣りをする時、どんな種類の釣りをするにしても、絶対に必要な装備になります。

ライフジャケットは、出来る限り「発泡ウレタン」を使ったものにした方が、最悪の事態(海に落ちる事)を想定した場合、身体を磯の岩から守ってくれる確率が高く、また潮で戻された時に、岩についている牡蠣殻で身体が傷つく事や、空気の入った浮輪に傷が付いて役に立たなくなるといった心配も要りません。

僕はルアーゲームを楽しむつもりなので、ゲームベストを着用して入ります。

これも、発泡ウレタンタイプのベストです。

浮力は空気室を持っている、膨脹型に適いませんが、相手が「水」だけではなく「岩」も…という事であれば、やはり「磯」=「発泡ウレタン型」が一番だと思います。

手袋は、普段から着用して釣りを楽しんでますので、それを使います。

ただし、夏ですが5本指が完全に隠れる物を使います。

転んだ時、手のひらだけをつくという動作は、おそらく不可能でしょう…

尖った岩や牡蠣殻で手を守るためにも、せめて磯歩きをしている時は「5本指をカバーしている手袋」を装着しておいた方がいいです。

釣り場に着いて、周りの環境と相談してから、5本指が出るタイプや3本指が出るタイプに交換すれば、いいだけの話だと思います。

磯シューズ

僕が磯に頻繁に通っている時代は、金属のピンがゴムから突き出ている、いわゆる「スパイクソール」というものしかありませんでした。

しかし今は、このスパイクソールの他にも「フェルトスパイク」なるものが出ているではありませんか…

ダイワのサイトで確認したら、ダイワでは「フェルトスパイク」の他に「スパイクフェルト」という靴底の物も出ている…

じゃ、どれがいいのか…

今回は、オールラウンダーとの呼び声が高い、スパイクソールのスパイク部分を丸く抜いたフェルトが靴底に貼り付けてある、「スパイクフェルト」がいいんですが、実は僕が使っているウェダーが「フェルトスパイク」(フェルト中に、細いピンが埋まっているタイプ)なので、潮位によってはそれを使おうと思ってます。

もし、潮位が低ければ、持っているダイワのシューズにネジを打ち込んで改造した、スパイクシューズを使おうと思っています。

自然を相手にして遊ぶ場合、装備は「これでもか!」ってくらいにしたとしても、足りない事が出てくる時があります。

でも、「これでもか!」をしないで、自然相手に遊ぶのはとても危険です。

明日、釣具店に行って、「スパイクフェルト」の靴があれば、購入を検討しようと思います。

それでは今日もこの辺で…

おやすみなさい。