緊急事態宣言が延長になりました。
10の都道府県で、当面は3月7日まで延長だそうです。
特措法改正や伝染病法の改正と、一気に進みました。
さて、今日の東京都における感染者数は「734人」だそうです。
一時期は「3000人」に迫る勢いで増えていた感染者数から見ると、「減ったなぁ~」と思う人は多いと思います。
僕もその一人でした。
商売をしていると、どうしても「早く日常が戻って欲しい」と思いがちです。
売上が減っているので、どうしても元通りになって欲しいという、希望が先にたってしまいます。
でも、実際のところ、去年の上半期は「100人」を越えたところで、大騒ぎしていたんですよね…
伝染病を撲滅するのは、簡単ではありません。
ワクチンが出来て、その有効性が確認され、特効薬が生まれ、やはりその有効性が確認されて、撲滅はその先にある事だと思います。
僕自身は、このコロナ感染症を「インフルエンザ」と比較して
「インフルエンザはワクチンも特効薬もあるのに、5000人~10000人の人が命を失っている」
との考え方から
「コロナで失われる命は、1年で5000人くらい」
どっちが怖いか一目瞭然と思っていました。
そりゃ、もちろんの事ですが、失われなくていい命は失わない方がいいに決まってます。
でも、営業困難により、または職を失うことにより、絶たれる命もあるという事があるのも事実です。
命を天秤にかける事はできません。
どの命も、天寿を全うしてこその「尊い命」です。
飲食業界には保証金が出ることになっています。
家賃もいらない、一日の売上が5万円のお店にも、一日6万円が支給されます。
それも、「時短営業をしているお店」ですので、売上プラス6万円になるんです。
こんなこと言いたくないけど、保証金の方が楽できるお店が多数存在している事実があるのです。
「法の下の不平等」が出ている現実があるのです。
みんな、必死に耐えています。
会社勤めのサラリーマンの方々も同じように、収入が減っている人がいると思います。
会社が倒れてしまうかもしれない…というところまで考えている方もおられると思います。
それでも、なんとか感染を抑えようと必死になっている
どうか政治家の皆さんには、「法の下の平等」をしっかりと考えて欲しい。
財務省や厚生労働省、経済産業省のお役人の方々にも、今こそ、その英知を結集して、「万人が最低限、生活していけるだけの保障のしかた」を考えて欲しいと思います。
「時間がかかる」
だったら、時間のかからない方法と人員配置を
「不正申告がある」
だったら、それを咎める法律を
是非とも考え出して欲しいと思います。
「みんな、コロナで疲れ切っている」
その現実を直視して、場当たり的な方法を取るのはやめて欲しいです。
一日も早く、みんなで笑って歩ける世の中が戻って欲しいと思います。
話がまとまらなくなってきたので、今日はこの辺で失礼します。
10の都道府県で、当面は3月7日まで延長だそうです。
特措法改正や伝染病法の改正と、一気に進みました。
さて、今日の東京都における感染者数は「734人」だそうです。
一時期は「3000人」に迫る勢いで増えていた感染者数から見ると、「減ったなぁ~」と思う人は多いと思います。
僕もその一人でした。
商売をしていると、どうしても「早く日常が戻って欲しい」と思いがちです。
売上が減っているので、どうしても元通りになって欲しいという、希望が先にたってしまいます。
でも、実際のところ、去年の上半期は「100人」を越えたところで、大騒ぎしていたんですよね…
伝染病を撲滅するのは、簡単ではありません。
ワクチンが出来て、その有効性が確認され、特効薬が生まれ、やはりその有効性が確認されて、撲滅はその先にある事だと思います。
僕自身は、このコロナ感染症を「インフルエンザ」と比較して
「インフルエンザはワクチンも特効薬もあるのに、5000人~10000人の人が命を失っている」
との考え方から
「コロナで失われる命は、1年で5000人くらい」
どっちが怖いか一目瞭然と思っていました。
そりゃ、もちろんの事ですが、失われなくていい命は失わない方がいいに決まってます。
でも、営業困難により、または職を失うことにより、絶たれる命もあるという事があるのも事実です。
命を天秤にかける事はできません。
どの命も、天寿を全うしてこその「尊い命」です。
飲食業界には保証金が出ることになっています。
家賃もいらない、一日の売上が5万円のお店にも、一日6万円が支給されます。
それも、「時短営業をしているお店」ですので、売上プラス6万円になるんです。
こんなこと言いたくないけど、保証金の方が楽できるお店が多数存在している事実があるのです。
「法の下の不平等」が出ている現実があるのです。
みんな、必死に耐えています。
会社勤めのサラリーマンの方々も同じように、収入が減っている人がいると思います。
会社が倒れてしまうかもしれない…というところまで考えている方もおられると思います。
それでも、なんとか感染を抑えようと必死になっている
どうか政治家の皆さんには、「法の下の平等」をしっかりと考えて欲しい。
財務省や厚生労働省、経済産業省のお役人の方々にも、今こそ、その英知を結集して、「万人が最低限、生活していけるだけの保障のしかた」を考えて欲しいと思います。
「時間がかかる」
だったら、時間のかからない方法と人員配置を
「不正申告がある」
だったら、それを咎める法律を
是非とも考え出して欲しいと思います。
「みんな、コロナで疲れ切っている」
その現実を直視して、場当たり的な方法を取るのはやめて欲しいです。
一日も早く、みんなで笑って歩ける世の中が戻って欲しいと思います。
話がまとまらなくなってきたので、今日はこの辺で失礼します。