Dora観察日記

かんりにんの日常がひょっとすると分かるかもしれないブログ

A6引退から1年

2012-02-22 20:30:00 | 瀬戸電
1年前の2011年2月22日、6750系2次車のうち最後に残った6756Fが運用を離脱しました。
6756Fは2日前の2月20日には「さよなら運転」が行われおり、運用離脱もいつ行われてもおかしくない状況でした。

22日は運用を調べると朝ラッシュ時のみの運用に入っているようでした。
つまりそのまま運用を外れてしまう可能性もあるという事で、無理して仕事前に撮影などしていました。



結果、予想は的中し本線上で最後の撮影になってしまいました。

仕事帰りに検車区に行くと、A6はA1A2や4000系と並んで留置線に停車中でした。



しかし写真を数枚撮った時、ガタンという起動音を残して静かに検修庫15番線手前に…。
これが最後の自走となってしまったようです。

あれから1年が経過しました。
今度は6000系や6600系がA6のあとを追う事になりそうです。

弥富駅ICのりかえ改札機

2012-02-21 20:54:00 | manaca
2012年4月21日から相互利用が開始される「TOICA」「manaca」の2つの名古屋地区のICカード乗車券。
度々話題になっていたのが名鉄とJRが共同で使用している弥富駅と豊橋駅の扱い。
JRと名鉄をまたがって利用した場合に弥富経由なのか豊橋経由が分からない事に加え、弥富~豊橋間を利用した場合は両者で料金が異なる等、料金精算で問題が発生する状態でした。

という事で、その問題を解消するために弥富駅に乗り換え用のICカード改札機が設置が行われました。



ICのりかえ改札機は2・3番線のホームに設置されています。
名鉄とJRの乗り換え時にこの改札機にタッチする事になるようです。



跨線橋付近と自販機付近、2箇所にのりかえ改札機がありました。
無人駅や自動改札機の無い駅に設置されているTOICA用簡易改札機と同形状のようです。



もう1台、改札口付近に設置されていました。
桑名方面の乗り換え客や2・3番線の改札口にタッチするのを忘れた乗客用なのでしょうか?



ICのりかえ改札機の詳しい利用方法は3月下旬には明らかになるようです。

6750系Bトレイン発売

2012-02-05 21:01:00 | 模型
Nゲージに近いクオリティを保ちつつ車体をディフォルメしたショーティモデル「Bトレインショーティー」シリーズ。
Nゲージではなかなか製品化されなかった(といっても最近はかなり改善)名鉄ですが、Bトレインについてはかなりの車種が発売されています。
2月3日には新たに日車夢工房より3500系・6500系、そして瀬戸電の6750系が発売となりました。



早速購入して組み立てを行いました。
毎度ですが日車から出るBトレインは組み合わせがしっかりしていて、綺麗に組みあがる印象です。
瀬戸線用の車両としては4000系と瀬戸線用の前面が付属した6000系が発売済みなので、Bトレインで瀬戸線を再現というのも面白いかも。
ここまで来ると6600系・6650系の製品化も期待してしまいます。



ただ6750系のセットで難点といえば、車掌室のあるモ6780の側面パーツがあくまでもオマケパーツ扱いであるという事。
窓ガラスパーツは付属せず、先頭車用のガラスパーツを流用するようになっています。
つまり3箱購入しないと満足する編成は組めません。



で、4両編成を組み立てるとこれだけのパーツが余ります。
何とも環境にもお財布にも優しくない仕様です。
車掌室の小さな窓にガラスがないという事に目をつぶれば、簡単な加工をする事で2箱で編成化は出来ますが、台車レリーフがFS107が2両分・FS13が2両分となり、今度は台車レリーフが足らないという罠が…。
他社の製品ではオマケパーツが豊富な製品もあるだけに、どうもこの仕様が解せません。