Dora観察日記

かんりにんの日常がひょっとすると分かるかもしれないブログ

6750系Bトレイン発売

2012-02-05 21:01:00 | 模型
Nゲージに近いクオリティを保ちつつ車体をディフォルメしたショーティモデル「Bトレインショーティー」シリーズ。
Nゲージではなかなか製品化されなかった(といっても最近はかなり改善)名鉄ですが、Bトレインについてはかなりの車種が発売されています。
2月3日には新たに日車夢工房より3500系・6500系、そして瀬戸電の6750系が発売となりました。



早速購入して組み立てを行いました。
毎度ですが日車から出るBトレインは組み合わせがしっかりしていて、綺麗に組みあがる印象です。
瀬戸線用の車両としては4000系と瀬戸線用の前面が付属した6000系が発売済みなので、Bトレインで瀬戸線を再現というのも面白いかも。
ここまで来ると6600系・6650系の製品化も期待してしまいます。



ただ6750系のセットで難点といえば、車掌室のあるモ6780の側面パーツがあくまでもオマケパーツ扱いであるという事。
窓ガラスパーツは付属せず、先頭車用のガラスパーツを流用するようになっています。
つまり3箱購入しないと満足する編成は組めません。



で、4両編成を組み立てるとこれだけのパーツが余ります。
何とも環境にもお財布にも優しくない仕様です。
車掌室の小さな窓にガラスがないという事に目をつぶれば、簡単な加工をする事で2箱で編成化は出来ますが、台車レリーフがFS107が2両分・FS13が2両分となり、今度は台車レリーフが足らないという罠が…。
他社の製品ではオマケパーツが豊富な製品もあるだけに、どうもこの仕様が解せません。

Bトレイン6000系再販

2011-05-14 21:27:00 | 模型
日車夢工房から以前発売された名鉄6000系のBトレインショーティー。
長らく品切れとなってしまっていましたが、5月14日から再生産品の発売が開始されました。



再販に際してパッケージの変更に加えて瀬戸線用の前面パーツの追加が行われました。
前回瀬戸線用のステッカーが含まれていたのに前面パーツが無く残念に感じていた部分が、今回の再生産で改善された形になります。



左側がオリジナル、右側が瀬戸線用の前面です。
新たに追加された瀬戸線用前面パーツは手すりなどのモールドが細くなり、武骨さが無くなった感じです。
スマートな感じになったのは良かったのですが、標識灯横のステンレス部の横縞のモールドが消えています。
その部分は残念ですね。



瀬戸線用の車番は6025Fと6035Fです。



方向幕は各種ありますが、非英字幕の方が種類が多いようです。
レアな「|尾張旭」も入っています。

Bトレインでは4000系も発売されていますので、そちらと並べて展示したい一品です。

Bトレ4000系発売

2010-05-15 22:40:00 | 模型
日車夢工房から名鉄4000系のBトレインショーティーが発売となりました。
16日からの発売でしたが、1日早く売っている所がありましたので購入してきました。
ちなみに懐の都合で今日は4000系のみの購入です。



Bトレインで瀬戸線在籍車両と言えばこれまで6000系が発売されてはいましたが、前面の幌座が無いなどそれは「本線仕様」といえるものでした。
今回の4000系が初の瀬戸線用車両Bトレ化と言えるのかと思います。



で早速組み立て。
相変わらず日車夢工房から発売のBトレインははめ合いが良く、出来がいいと感じます。



気になる前面ですが、特徴をよく捉えていると思います。
Nゲージの車体に移植しても違和感は少なそうな感じです。
前面行き先表示部はガラス内側の屋根パーツにシールを貼る構造ですが、その屋根パーツが3300系と共通のためかちょっとシールを貼る部分が奥すぎのようですので、一手間加えると見栄えが良くなりそうです。



中間車です。
窓はかなりデフォルメされて小さくなっています。
中間車用の窓パーツが4枚入っているため組み立て時に迷いましたが、屋根の向きによりその4枚のうち2枚を組み合わせて使うようです。
ちなみにパンタグラフは手元のあったGMのシングルアームパンタグラフを取り付けています。



ステッカーです。
「4000系を5編成作るぞ」と思ったのですが車番は4001Fと4002Fの分しかありませんでした。
ただステッカーを車体に貼っても銀に銀文字で全く見えません。
メイテツウイングもいまいち印刷が良くなく見栄えが悪いですし、別途N用のインレタ等を貼った方が良さそうです。

第7回鉄道模型展

2010-04-29 21:32:00 | 模型
ゴールデンウィークの恒例イベントとなった丸栄での鉄道模型展が今年も始まりました。
今年で7回目で5月5日まで開催されます。



決して大きなイベントではありませんが、この地方で開催される貴重な鉄道模型イベントです。
丸栄は大幅リストラを発表するなど最近ちょっと暗い話題がありました。
何とか頑張って来年以降もイベントも続けてほしいところです。

5月に静岡でホビーショーがあるため丸栄での新製品発表はあまりないのですが、この地方に関係する車両の試作品などの展示が行われています。



まずはモデモの名鉄780形。
小型車が得意なモデモらしくプロポーションは良い感じになりそうです。
名鉄標準塗装だけではなく広告車や豊橋鉄道などへのバリエーション展開も期待したいところですね。
ただ5月発売が8月発売へと大幅に延期となってしまったのは残念です。



鉄道模型展7回目にしてやっと展示に加わったマイクロエース。
ドクター東海ことキヤ95と伊勢志摩ライナーの試作品が展示されています。
このような車種に手を出すのはマイクロらしいですね。



トミーテックでは8月発売の鉄道コレクション第12弾の車種が発表となっていました。
名古屋市交通局からことでんに譲渡され活躍している600形がラインナップされました。
名古屋市交通局250形へのバリエーション展開を期待したいですね。



最後に今日の戦利品。
限定鉄道コレクションは1000個とアナウンスされていましたが、在庫は豊富のようです。
私の買ったとき整理券番号は1000を超えていましたが、その後も続々と追加され販売が行われていました。
おそらく1日1000個限定という感じなのでしょう。
焦らなくとも買う事はできそうです。

バスコレ14弾の名鉄バスニューエアロバスが開封販売されていましたので、思わず3個購入してしまいました。
個人的には15弾のエアロスターが欲しかったのですけど…。

鉄道コレクション 京阪1900系

2010-04-17 21:49:00 | 模型
今日は鉄道コレクションの事業者限定モデル「京阪1900系」が発売になるということで大阪まで買出しにやってきました。



限定販売、人気のある京阪の鉄道コレクションということで発売になった各駅では早朝から長い列ができたようです。
私も始発の新幹線に乗り込み京橋駅に並びましたが、発売開始時にはかなりの行列となっていました。
列が長くなったため京橋ではお一人様限定3個だけの販売でしたが、結局列の最後のほうでは買えなかった人も出たみたいです。



まだ帰りの近鉄特急車内という事で開封してまでは見ていませんが、まずまずの出来です。
テレビカーのアンテナなどは屋根に各自で穴を開けて取り付けるという構成のようです。